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函館2歳Sは毎年ハイペースになります。ハイペースというか、ペース配分関係なく、飛ばしていってしまうので、最後までスピードを維持できないのでしょうね。いかにも若駒らしいレースになっています。
ハイペースになっても、能力の違いで、前にいった馬が押し切る事が多いです。押し切るというよりは、能力のない馬は脱落するというイメージでしょうか。ただ、決め打ちの追込み馬が時折突っ込んできますので、注意が必要です。とは言え、勝ち馬となると、前にいく馬に絞ってしまっていいと思います。

向こう正面ポケットからのスタート。スタートしてから3コーナーまで緩やかな上り坂が続き、4コーナーから直線半ばまで下る。直線は約260mでJRAの競馬場の中で最も短い。逃げ・先行が圧倒的に優勢。内枠有利なイメージがあるが、内外の成績に大きな差はない。洋芝というと、時計が掛かる・パワーが要るというイメージがあるが、近年はスピード決着もしばしば。


最後の直線は約260mでJRAの競馬場の中で最も短く、直線半ばまで下り坂というレイアウト。逃げ・先行が圧倒的に有利なコース形態。その為、前半の位置取り争いは激しくなり、ハイペースになる。馬券内8/15頭が牝馬。1人気は昨年勝利も不振。小頭数になる事が多い割に、二桁人気馬の活躍目立つ。


このレースは出世レースという事もなく、将来性等は考慮する必要はないと思います。とにかく現時点で完成度の高い馬を狙いたいところです。
単純に新馬戦を勝ち上がっている馬の成績が圧倒的です。ただ、芝、1200mという舞台には拘る必要はありません。寧ろダート、1000mを勝ち上がった馬の方が、馬券的な妙味はあるかも知れません。
最後にデータから紐解く”D(データ)推奨馬”を挙げておきます。
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