ターコイズS データ分析 ~中山の急勾配を克服できるパワーが必須!!~

競馬

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中山はJRA競馬場の中で最も勾配がきつく、パワーが必要なコースですので、牝馬には過酷です。

かなり適正が問われるコースですね。過去は中山で実績のある馬が結果を残しています。リピーターはもちろん、中山の実績はしっかりチェックしたいところです。




中山1600m 傾向
※出典:JRA

1コーナー横のポケットからスタート。2コーナーまでの距離が240mと短く位置取り争いが激しくなる。2コーナーまでは緩やかな下り坂、バックストレッチから3コーナー途中まで更に4.5m下っていく為、前半はペースが速くなりやすい。外枠に入った馬はペースが速い中でロスが大きく不利。直線は310mと短い、直線途中に中山名物の急な上り坂がある。高低差5.3mはJRA競馬場の中で最も起伏差があり、スピードだけでなくパワーが求められる。

ターコイズS 傾向

前半は下り坂のレイアウトで、ハイペースになり易いコース。最後の直線は310mと短いが、差しも決まっている。

内枠有利なコース形態も、開催が進み、内馬場が荒れてきている為か、外枠も馬券になっている。

4歳馬の成績が良い(10/15は4歳馬が馬券になっている)。

リピーターレース。

 




ターコイズS データ
【直近5年配当】

【好走血統】
・ルーラーシップ
・オルフェーブル
※中山1600m好走血統⇩
・シルバーステート
・ロードカナロア

【出走馬実績】
(特記事項)
ウンブライル:父ロードカナロア、23年NZTT2着(中山1600mGⅡ)
キタウイング:23年フェアリーS1着(中山1600mGⅢ)
ソルトクィーン:父シルバーステート
チェルビアット:父ロードカナロア
ドゥアイズ:父ルーラーシップ、24年ターコイズS3着
ドロップオブライト:25年京成杯AH2着(中山1600mGⅢ)
フィールシンパシー:23年ターコイズS2着
ホウオウカラーズ:25年京成杯AH1着(中山1600mGⅢ)
ボンドガール:24年NZTT2着(中山1600mGⅡ)



まとめ
人気は3歳馬チェルビアット、ビップデイジー、続くのはウンブライル、ボンドガールと混戦です。
リピーターの資格を持つ、フィールシンパシー、ドゥアイズを始め、人気が控えめな中山実績のある馬が結構います。どの馬をチョイスするかが、鍵になりそうです。
牝馬限定のハンデGⅢ、一筋縄ではいかないでしょうね。今週はこのレースしか古馬重賞はありませんので、しっかり的中させたいところです。
最後にデータから紐解く”D(データ)推奨馬”を挙げておきます。
※【D推奨馬】12/19(金)19時頃、配信終了予定
以上、ターコイズSのデータ分析でした!




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X(エックス)も毎日投稿しています。ブログでは投稿していない「⚠注目穴馬⚠」等、X(エックス)のみの情報もあります。ご興味ある方は是非見てみてくださいね!

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