おはようございます。
TORです。
今日は、先日のキーンランドカップの有力馬考察に続き、伏兵馬の考察を行っていきます。有力馬の考察に興味がある方はリンクを張り付けておきますので、チェックしてみてください。
では早速、各馬の考察を行っていきます。
ヴァレトニ(横山和)
昨年、同レースの3着馬です。昨年は逃げて3着と粘りました。この時はトウシンマカオ(4着)に先着しています。ここ5戦は先行・差しにまわっていますが、逃げたらチャンスがあると思います。鞍上の横山和騎手は人気薄の馬を持ってきてくれる騎手です。重賞もコンスタントに結果を残しています。期待したいですね。
ナランフレグ(丸田)
昨年の高松宮記念を勝ち、GⅠ馬になりました。その年のスプリンターズS3着、今年の高松宮記念4着とスプリンター路線のトップを走ってきた馬です。ただ昨年頂点を極めてから、戦績は明らかに落ちていますね。7歳ですし、衰えもあるかも知れません。ただ近走の敗戦は、安田記念は距離が長い、オーシャンSは59キロの斤量、香港スプリントはそもそも香港馬が強い、と一応の言い訳はできます。今回は全く人気がなさそうです。さあどうしましょうか。
ウォータナビレラ(リスポリ)
桜花賞2着以来、全く結果が出ていません。スプリント戦に活路を見出してきましたが、函館SS10着、しらかばS8着とさっぱりです。早熟だったんですかね。基本的には厳しいと思います。ただ、逃げたらチャンスあるのではないかと思っています。最近は差しにまわっていますが、元々番手で競馬をしていた馬です。今回確固たる逃げ馬がいません。気楽な立場ですし、勝負してもよいと思うのですが。
以下、レッドベルオーブ、サトノアイ、レイハリア、カイザーメランジェ、タイセイアベニールについては「来たら事故」で良いと思います。さすがに、針の穴を通すような確率の馬を買う余裕はないです。
ざっと伏兵馬を見ていきましたが、ヴァレトニ、ウォーターナビレラは逃げればチャンスがあると思います。鞍上も横山和騎手、リスポリ騎手ですので、期待できますね。ナランフレグは混戦向きの馬だと思いますので、そういった展開になれば出番があるかも知れません。
以上、キーンランドカップの考察でした。
それでは今日も一日楽しんでいきましょう。
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