京都牝馬S データ分析 ~ナムラクレアが参戦!波乱は起きるのか!?~

競馬

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牝馬限定の1400m戦という事で、大荒れも度々起こっているレースです。今年もフルゲート18頭が揃い、波乱の芽はありそうですが・・・。

それでは、早速データを見ていきましょう。

京都1400m 傾向
※出典:JRA

スタートしてしばらくすると上り坂に入り、3コーナーにかけて高低差3.9mの勾配を登る。残り800m辺りから下りに転じて、3コーナーと4コーナーの中間点に向けて一気に駆け下りる。4コーナーはその勢いのままトップスピードで回るので、直線入口で馬群が横に広がることが多い。ゴール前の直線は398.7m。馬群がバラけやすいので後方の馬が進路を失うことが少ない。差し・追い込み馬が能力を発揮しやすいコース。

京都牝馬S 傾向

2021~23年は阪神開催の為、2016~20年を分析。内の馬場が荒れている為か、外枠の成績が圧倒的に良い。脚質は先行・差し互角。1番人気が4勝と強い一方、2~4番人気は不振。6番人気以下の馬が7頭、10人気以下の馬が2頭馬券にきており、人気薄馬は要注意。

出走馬 実績
【特記事項】
ウインシャーロット:1400m(3.1.0.0)
ゴールドエクリプス:京都(2.1.0.1)、1800m未満未出走
ジューンオレンジ:1400m(2.1.1.1)
スマートリアン:全5勝中、京都3勝
テンハッピーローズ:全5勝中、1400m4勝
ナムラクレア:23年高松宮記念2着、スプリンターズS3着
メイケイエール:1400m2戦2勝
まとめ
ナムラクレアがここに出走してきます。GⅠ以外では生涯馬券を外した事がない馬です(凄い!)。ここでの実績は圧倒的ですね。ただ、1400m戦は2年前のフィリーズレビュー以来(2着)です。桜花賞で3着という実績を持っていますが、1200mの実績が(5.1.2.1)に対し、1400~1600mの実績は(0.2.2.2)です。決して大得意な舞台とは言えないですね。
最後にデータから読み取る”データ推奨馬”を挙げておきます。
【データ推奨馬】配信終了
以上、京都牝馬Sのデータ分析でした!

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