フェブラリーS 予想 ~ダートの実力馬が力を見せつけるレース!~

競馬

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さあ、今年最初のGⅠです。オメガギネスが出られる事になりました。最終的に面白いメンバーが揃いましたね。

展開ですが、外に入りましたがドンフランキーが逃げるでしょう。続いてペプチドナイル、イグナイター、ドゥラエレーデ、ガイアフォースと結構前にいく馬が多いので、例年通り前半はある程度流れるのではないでしょうか。オメガギネスは5、6番手位、ウィルソンテソーロ、キングズソードは中団辺り、レッドルゼル、タガノビューティーは後方からになりそうです。




東京ダート1600m 傾向
※出典:JRA

スタートから約150mは芝。芝部分が外側のほうが約30m長い為、外枠のほうが有利。スタートからコーナーまでの距離は約640mと長い。3コーナーに下り坂があり、スピードが落ちにくいスパイラルカーブになっている。その為、道中は流れやすい。最後の直線は500mと長く、直線入口に急な上り坂がある。逃げ・先行が有利だが、ダート戦の割に差しが決まりやすいコース。

フェブラリ―S 傾向

前半はハイペースになる事が多い。外枠、内枠の成績は互角。先行優勢の年、差し優勢の年と真っ二つに分かれている。上がり3ハロン最速の馬は毎年馬券内にきている。芝路線から参戦したエアスピネル・ソダシは、このレースが初ダート戦ではない。いきなりの好走は?。直近2年は平穏決着も、2014年のコパノリッキー(16人気1着)等、たびたび大波乱が起きているレース。

出走馬 実績
※戦績は中央競馬のみの数字
【特記事項】
イグナイター:地方含25戦12勝 23年JBCスプリント1着
ウィルソンテソーロ:東京2戦2勝、1600m2戦2勝
カラテ:ダート2戦未勝利
シャンパンカラー:ダート未出走
ジャスティンカフェ:ダート未出走
スピーディーキック:地方含20戦10勝
タガノビューティー:東京複勝率72%、1600m複勝率69%
ドゥラエレーデ:ダート複勝率100%
ミックファイア:地方含8戦7勝、南関東3冠馬
レッドルゼル:東京複勝率71%、23年フェブラリーS2着
フェブラリーS 予想
◎ キングズソード
急激に力をつけており、この馬の強さがまだバレていない感じがします。前走は敗れましたが、競合馬相手によく走っており、前々走の勝利がフロックではない事を証明しました。ウィルソンテソーロ、ドゥラエレーデとの差はほどんどありません。枠、展開次第で、順位は逆転するレベルだと思います。人気も手頃ですし、この馬から勝負したいと思います。
〇 オメガギネス
除外対象馬にも関らず、ルメール騎手を確保していた辺り、自信の表れでしょう。GⅠはおろか重賞も勝っていない馬が1番人気という事で、過剰人気なのは間違いありません。ただ、今年はメンバーが手薄ですからね。変に逆らっても仕方ないのかなと思っています。
▲ ドゥラエレーデ
良い枠に入りましたし、いつも通り番手の競馬ができそうです。少し距離は短い気がしますが、ドンフランキーが飛ばす展開になると思いますので、ある程度ついていって消耗戦に持ち込めれば、チャンスは拡がるでしょう。
☆ イグナイター
近走の充実ぶりは凄いです。良い枠を引きました。絶好調の鞍上、西村淳騎手も確保しました。舞台は整いましたね。中央でのGⅠ制覇のチャンスは、今回が最初で最後だと思います。地方馬のGⅠ制覇となれば、何年振りになるんですかね。久々の”快挙”を期待したいと思います。最後まで本命にするか迷いましたが、少し距離が長いので、激流になると厳しいかなというのが最終判断です。
△ ウィロソンテソーロ
外枠に入りました。不利を受けない良い枠だと思いますが、立場的に正攻法で外々をまわす競馬になるでしょう。それで勝ち切れる程強いのかというと、正直疑問ですね。GⅠの実績は豊富です。とは言えGⅠ未勝利、中央の重賞も勝ってない馬です。掲示板以内には入ってくると思いますが、人気もしてますし、少し評価を落としたいと思います。
✖ レッドルゼル、タガノビューティー



勝負馬券
◎☆ー〇▲☆    馬連フォーメーション
◎ー〇▲ー▲☆△× 三連複フォーメーション
まとめ
オメガギネスはあっさり勝っても不思議ではないです。「結局ルメール騎手か!」という未来が見えるような笑。ただ、あくまで淡々と1番人気馬には逆らっていきたいと思います。未知の部分も多いですしね。
週中はシャンパンカラーを狙っていましたが、内枠に入りました。これは痛恨ですね。差し馬ですので、内に入ってしまうと砂を被ってしまいます。
ガイアフォースはパワーがあるので、ダートはこなせそうですし、左回り1600mはベストです。ただ、長岡騎手には失礼ですが、GⅠでは心許ない鞍上です。陣営も色気があるのであれば、他に実績があって空いていた騎手はいたと思います。
結果的に、今回芝路線から参戦の馬は消しました。地方馬イグナイターは十分中央勢にも太刀打ちできます。後は距離と展開だけです。期待したいと思います。
以上、フェブラリーSの予想でした!
今年最初のGⅠを楽しみましょう!



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