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展開ですが、セルバーグがいくでしょうか。前走抑えるような競馬を見せましたが、今回は他に行く馬がいないので、すんなり先手を取れるシチュエーションです。アルナシームは自在性のある馬ですが、枠の並び的に今回は先行するのではないでしょうか。ゴールドエクリプス、エピファニーは外枠に入りましたので、後ろからの競馬になりそうです。ダンディズム、ロングランはいつも通り後方からの競馬になると思います。
小倉1800m 傾向
出典:JRA
直線半ばからスタート。コースを約1周する。1コーナーまでの距離は約270m。ゴール板通過後から上り始め、1コーナーと2コーナーの中間に起伏の頂点がある。3コーナーから4コーナー中ほどまで緩やかな下り勾配。3、4コーナーはスパイラルカーブになっており、スピードを出しやすい。ゴール前の直線は293mと短く平坦で、直線だけでの差し切りは難しい。逃げ、先行の成績が良い。
小倉大賞典 傾向
先行馬の成績が良い。上がり最速の脚を使える馬は差し届く。枠は内、外互角の成績。大外でも割引は不要。軽ハンデ・重ハンデ馬、どちらも馬券に絡んでいる。二桁人気馬の激走が毎年のように見られる。人気薄馬は要チェック。
出走馬 実績
【特記事項】
アルナシーム:1800m(4.1.0.2)
エピファニー:1800m(4.1.2.1)
カテドラル:23年小倉大賞典2着、小倉連対率60%
クリノプレミアム:全4戦中、1800m2勝
ゴールドエクリプス:小倉3戦2勝・複勝率100%、1800m(4.1.0.2)
ダンディズム:24年小倉日経OP1着、小倉2勝・複勝率67%
ディープモンスター:23年関門橋S1着(小倉OP)
小倉大賞典 予想
◎ セルバーグ
前走を見ると、もしかしたら”終わってしまった馬”かと心配してしまいます。正直良いところが全くなかったです。ただ、こういう人気のない時こそ、この馬の狙い目です。今回、鞍上がフレッシュな若手に乗り替わります。思い切った競馬をしてくれれば、結果はついてくると思います。
〇 ロングラン
前走が圧巻の走りでした。前残りの展開の中、1頭違う脚で差し切りました。上がり3ハロン34.4秒は2位の馬よりも0.9秒も速いです。昨年のこのレースも僅差の4着としており、チャンスは十分でしょう。
▲ ダンディズム
ここ数戦は捲る競馬で結果を残しています。3コーナー辺りから一気に外を捲って、本当に長い脚を使う事ができます。最後止まるんじゃないかと心配になるのですが、これが止まりません笑。ただ、今回は枠が良くないですね。内枠に入ってしまいました。後ろから行く馬とはいえ、一旦最後方に下げてからの進出ではロスが大きすぎます。富田騎手の手綱さばきに期待しましょう。
☆ エピファニー
期待が大きかった馬ですが、オープンに上がってからはケフェウスSの1勝のみと人気を裏切り続けています。結果を求めて、ローカル重賞に出てきました。ここで結果を残したいところですが、近走はルメール騎手が手綱をとった時以外、いずれも大敗しております。かなり乗り難しい馬なのかも知れません。杉浦騎手は手にしたチャンスをモノにする事ができるでしょうか。
△ ゴールドエクリプス
小倉巧者で狙っていましたが、凄い人気ですね苦笑。人気馬として見てしまうと、小倉記念は相当恵まれた競馬でしたし、斤量も51キロでした。今回は外枠ですので、その時ほど恵まれた競馬というのは望めません。斤量も53キロに増えています。人気なら評価を落としたいと思います。
✖ カテドラル、フェーングロッテン、ホウオウアマゾン、アルナシーム
勝負馬券
◎ 単勝
◎ー〇▲ 馬連流し
◎ー〇▲ ワイド流し
まとめ
ほどんどの馬にチャンスがありそうな、超難解レースですね。倍率もキレイに割れています。いや~難しいです。こういう時は手を拡げず、上位3頭のみ馬券を買いたいと思います。本命の単複でも良いかなと思っている位です笑。
以上、小倉大賞典の予想でした!
日曜競馬を楽しみましょう!
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