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展開ですが、アサカラキングが逃げるでしょう。次いでサトノレーヴ、最内枠を引きましたのでウインマーベルも２頭についていくと思います。ダノンティンパニーは外枠ですので、中団よりも後ろになりそうです。
阪神1400ｍ 傾向
※出典：JRA
コーナー奥のポケットからのスタート。３コーナーまでの距離が約440ｍと長い。３コーナーから直線途中まで下り坂になっており、スピードがつきやすく馬群がバラける為、差し馬は力を発揮できるコース。小回り・短距離にしては差しが決まっている。枠は内枠の成績が圧倒的に良い。７、８枠は大きく割引が必要。
阪急杯 傾向
前半600ｍは毎年34秒前後のミドルペース（若干速い）。先行馬の成績が圧倒的に良い。序盤の位置取りが重要なレース。枠は内、外互角。穴は追込み馬、強烈な差し脚がある馬は一定の注意が必要。
出走馬 実績
【特記事項】
アサカラキング：1400ｍ２戦2勝
ウインマーベル：23年、阪神カップ１着（阪神1400ｍ）
スマートクラージュ：阪神（4.0.3.2）
ダノンティンパニー：阪神（2.1.0.0）1400ｍ2戦2勝
メイショウホシアイ：阪神（3.1.5.3）
阪急杯 予想
〇→◎ アサカラキング
外枠に入りました。できれば真ん中から内枠が欲しかったですが、コーナーまでの距離が長く、他にどうしても逃げたい馬もいませんので、大きな問題はないと思います。そこよりも、最内にウインマーベルが入りましたので、直後につけられる競馬になりそうです。この展開でウインマーベルを寄せ付けなければ、未来は大きく広がります。真価が問われる１戦になりそうですね。
◎→〇 スマートクラージュ
今回のメンバーレベルであれば、この馬に順番が回ってきたと見たいです。このレースは圧倒的に前有利です。いつも通り、先行して欲しいですね。前走、差しにまわって良い結果が出ました。変に差しに転じると前を捕まえられない可能性があります。そこだけが心配です。
▲ ウインマーベル
最内枠に入りましたので、ポケットで競馬をしてくるでしょう。開幕週ですし、非常に良い枠を取りましたね。普通に走れば、まず変な競馬にはならない気がします。消極的な競馬をして、１列ポジションを下げた場合は危険信号です。
☆ ボルザコフスキー
差し馬が突っ込んでくるとしたら、この馬かなと思います。ここ２戦の競馬は馬が変わったかのようです。鞍上もムルザバエフ騎手を確保してきました。人気にはならないと思いますので、面白い存在です。
△ サンライズロナウド
内枠に入りましたので、一か八かの内差し競馬になると思います。或いは２列目、３列目位をとってきたら面白いですね。ハマれば、突っ込んでくる可能性がありそうです。
△ カルロヴェローチェ
人気が暴落するでしょうから拾っておきます。前走は度外視でよいと思います。まだ見限るのは早いです。今回買うのが一番美味しいタイミングです。拾わない手は無いですね。今回走らなければ、もう重賞では厳しいかも知れませんね。
←勝負馬券
◎ー〇▲☆△ 馬連流し
まとめ
ウインマーベルは良い枠に入りましたし、そもそも実力は一枚上です。一見盤石に感じます。是非一番人気になって、たっぷり人気を吸って欲しいですね。根拠はありませんが、どうも素直にこの馬が来るとは思えません。全く根拠はありませんが笑。
ダノンティンパニーは今回は思い切って切ります。外枠に入りましたので、ただただ外をまわして差す競馬をしてくるでしょう。それでも差し届く程、強い馬ではないという判断です。ただ、前走１人気で凡走後という臨戦過程、重賞初挑戦と鮮度だっぷりのディープインパクト産駒です。今回、勝つ条件はそろっています。かなり怖いですが、来たら仕方ないというスタンスですね。
以上、阪急杯の予想でした！
日曜競馬を楽しみましょう！
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