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昨日に続き、大阪杯の各馬考察です。今日は伏兵馬の考察を行っていきます。
果たしてお宝馬は眠っているのでしょうか。丁寧に各馬考察していきたいと思います。
伏兵馬 考察（netkeiba想定人気順）
７人気 ミッキーゴージャス（Mデムーロ） 13.4倍
３連勝で重賞初制覇を果たし、勢いに乗っております。その愛知杯では３コーナーから大外を捲っていって、直線入口で先頭に立ち、後続を封じるという非常に強い競馬をしました。かなり長い脚を使いましたし、目標にされる形になったので、もう少し後ろに迫られるかと思いましたが、完勝でしたね。あくまでローカルＧⅢの内容ですので、今回どこまで通用するかは分かりませんが、それなりに楽しみはあると思います。
８人気 エピファニー（杉原） 21.9倍
前走、小倉大賞典で待望の重賞初制覇を飾りました。ローカルGⅢでは役者が違いましたね。横の比較でいくと、ベラジオオペラが出走していたチャレンジCでは４着でした。大外から進出するスケールの大きな競馬をしており、強い内容だったと思います。もう少しタイトな競馬が出来れば、際どいレースになっていたかも知れません。ただ、今回も小回りコースです。あまり器用ではないので、どうしても立ち回りで差が出そうです。
９人気 キラーアビリティ（北村友） 24.3倍
流石にこの馬は厳しいでしょう。昨年１３着よりも前進できたらよいのではないでしょうか。
１０人気 ハーパー（岩田望） 26.3倍
昨年の牝馬三冠で常に上位争いをしてきた馬ですが、有馬記念は力負けでしたね。自分の競馬はしましたが、歯がたちませんでした。今回メンバーレベルが落ちますので、ここでも能力が上位とは言いませんが、立ち回りが上手な馬なので、足らない能力を立ち回りで埋めたいところです。その為には内枠は必須です。内枠、人気薄のシチュエーションが叶えば、狙い目はありそうです。
１１人気 ステラヴェローチェ（酒井） 28.1倍
１年７か月の長期休養明けがありましたが、前走大阪城Sを勝利し、復調をアピールしました。休養前は有馬記念で僅差の４着とトップクラスの能力を持っていました。まだ６歳ですし、ノーザンファームの馬ですからね。復活劇があっても驚きはないです。結構、穴人気するのではないでしょうか。私も非常に気になっている馬ですが、鞍上がどうでしょうか・・・。大変失礼ですが、ここが勝負どころと判断していれば、GⅠを勝てる騎手を乗せてきた気もします・・・。
まとめ
ここで挙げた馬以外ですと、ルージュエヴァイユはエリザベス女王杯２着の実績があります。ただ次走の京都記念では全くいいところがありませんでした。３着だったハーパーも有馬記念で惨敗していますし、エリザベス女王杯のレースレベルは疑った方が良いかも知れません。
今回、混戦模様の様に感じますが、流石にGⅠでは厳しいと思われる馬も結構多いので、ある程度絞れるかなという印象です。
最後に昨日に続き２頭目の”注目馬”を挙げておきます。
【注目馬】配信終了
←以上、大阪杯の考察でした！
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