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今年からユニコーンSの開催時期が6→4月に変更。舞台も東京ダ1600m→京都ダ1900mに変更となります。過去、ゴールドドリーム、ルヴァンスレーヴ、カフェファラオ等、多くの名馬を輩出してきた屈指の出世レースですが、これによりどんな変化が起きるでしょうか。
東京ダ1600mと比べると、京都ダ1900mはかなりトリッキーな舞台です。ただ、ダート馬にとっては、デビュー以来初めての大舞台(重賞)という位置づけに変わりはありませんので、今後も多くの強豪が出走してくると思います。
では早速データを分析していきます。
京都1900m ダート 傾向
※出典:JRA
スタンド前直線入口からのスタート。向こう正面の真ん中辺りから約3mの坂を上り、3コーナーで一気に下る。コーナーを4つ回る小回りコースで、最後の直線は約329mと短く平坦。逃げ・先行が圧倒的に有利なコース。
※参考(平安S 傾向)
前半のペースは年によってバラバラ。メンバーを見て判断したい。基本は先行が圧倒的に有利なコースだが、ハイペースになると決め手のある差し馬が台頭。枠の有利不利はない。
※今年から京都1900mに舞台変更の為、同舞台の重賞レース平安Sを参考とする
出走馬 実績
【特記事項】
アラレタバシル:伏竜S2着
ハーバーライト:京都2戦2勝(いずれも1900m)
マルチャレアル:京都2戦2勝
ムルソー:未勝利戦大差勝ち、1勝クラス8馬身差勝ち
ラムジェット:ヒヤシンスS1着
まとめ
開催時期が早くなった事、小回りコースになった事で、昨年よりも難解になりましたね。
この時点ですと、伏竜S、ヒヤシンスS位しかオープン競走がなく、横の比較が難しくなりました。また、昨年までと違い、機動力のある馬にチャンスが出てきます。元々、割と荒れていたレースです。穴馬を買い目にいれる事は検討したほうがよいでしょう。
最後にデータから紐解く”D(データ)推奨馬”を挙げておきます。
【D推奨馬】配信終了
以上、ユニコーンSのデータ分析でした!
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