函館スプリントS、エプソムカップ 回顧 ~GⅠを意識できる素質馬が勝ち上がる!!~

競馬

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函館スプリントS、エプソムカップ共に、今後が楽しみな馬が勝ちあがりました。サトノレーヴ、レーベンスティール共に、キャリアがまだ浅く、未知の魅力にあふれていますね。今後の飛躍が楽しみです。




函館スプリントS 回顧
1着 サトノレーヴ
強かったですね。正直これは見誤りました。この馬の強さには、少し怪しさを感じていましたが、狭い馬群を割って突き抜ける挙動は、本当に充実しているなと感じました。このまま直行でスプリンターズSに向かって欲しいです。変に1戦挟まないほうが良いと思います。直行すれば、チャンス十分だと思います。
2着 △ウイングレイテスト
斤量59キロだけが心配でしたが、克服してきましたね。アサカラキングに早めに並びかけて競り落としていますので、非常に強い内容です。外から来たビッグシーザーを抑えていますしね。ただ、今回は初距離の鮮度が大きかった気がします。引き続きスプリント戦で結果を残せるかは微妙ですね。
3着 〇ビッグシーザー
思った通りの競馬をしてくれました。今回、タイミング的に絶好の走り時でしたが、ウイングレイテストを交わせない辺りこの馬らしいですね。重賞では一歩足りないという事だと思います。GⅠでは1円も要りませんが、今後もGⅢレベルなら堅実に走ると思います。

◎アサカラキングはスタートから変でしたね。体調が本当ではなかったんでしょうか。確かにハイペースでしたが、そういった事込みで馬券を外す事はまずないと思っていました。これは一度休養に入ったほうが良いかも知れません。しっかりリフレッシュして欲しいです。



エプソムカップ 回顧
1着 ×レーベンスティール
これはルメール騎手が本当に凄いです。59キロでこれだけ強い競馬ができるという事は、やはり持っている能力は相当高いです。にも拘わらず、前走は全く良いところなく敗れております。もしかしたら、終わってしまった馬かと思っていた位です。何が言いたいかというと、相当乗り難しい馬なのだと思います。今後はルメール騎手、一流外国人騎手が乗ってくれるなら買い、それ以外の時は疑いたいです。
2着 ニシノスーベニア
ここ2戦の充実ぶりは本物だったという事ですね。完全に本格化したとみて良いと思います。今日は相手が強すぎました。この馬も相当強い競馬をしたと思います。次走は少し怪しいタイミングですが、今後も重賞で活躍できる馬だと思います。
3着 ▲シルトホルン
やはり東京は走りますね。セルバーグと淀みない流れを作って、自分の持ち味を最大限発揮してくれました。セルバーグがいるのをすっかり忘れていましたが笑、3番手以降を少し離す競馬で、ある意味想定通りの競馬をしてくれました。次は毎日王冠で会いましょう。

◎トゥデイイズザデイは内枠がどうかなと思っていましたが、心配した通りになってしまいました。いいところが全くなかったですね。まあ外枠だったとしても、ここまで負けているので厳しかったでしょう。単純に重賞では通用しないのだと思います。
〇サイルーンは良い競馬をしましたが、ここで馬券にならないという事は、重賞を何勝もするような強い馬ではないという事でしょう。今回が最も走れるタイミングだったと思います。かなり良いところまでいける可能性がある馬だと見ていましたので少し残念です。ただ、次走は引き続き走れるタイミングですので、オープン、GⅢレベルなら、しばらく追いかけたい馬です。



まとめ
函館スプリントSは完敗です。穴党の私ですが、何度考えてもアサカラキングから買っていたと思いますので、ここは悔いなしです。
エプソムカップもレーベンスティールが勝っている時点で、とれないレースだったと思います。それにしてもルメール騎手は本当に凄い騎手です。毎回、やられた後思います苦笑。
最近、〇▲に選んでいる馬は悪くないと思うのですが、どうも本命が走りません。結果的に人気のある馬を本命にして外すという、やってはいけない事をしてしまっていますね・・・。ただ、今週は守りにいっている訳ではないので・・・。
余談ですが、X(エックス)で毎回レース当日に挙げている【注目穴馬】というのがあるんですが、直近ダービーでダノンデサイル(9人気46.6倍:1着)、葵Sでピューロマジック(8人気24.1倍:1着)、エプソムカップでシルトホルン(7人気12.0倍:3着)を挙げています。
おかげさまでピューロマジックは本命に指名し、良い思いをさせてもらいました。常に【注目穴馬】から買っても良いかもと少し思っています笑。ただ、やっぱり穴をねらい過ぎて、全く当たらないと心が折れますからね・・・。難しいところです・・・。
今週は土曜日の水無月Sを◎〇の本線で的中できたので、重賞は当てられませんでしたが、最低限の負けで済みました。また来週から頑張っていきます。
以上、函館スプリントS、エプソムカップ回顧でした!



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