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新潟記念は例年スローペースからの末脚勝負になります。ただ、単純に瞬発力のある切れ味鋭い馬が強いかというと、ちょっと違います。3コーナー途中の下り坂からのロングスパート勝負になる事が多く、速い脚は勿論ですが、長く脚を使える持続力が求められるレースです。直近5年で3回、ユーキャンスマイルが馬券になっているレースといったら、分かりやすいでしょうか。
新潟2000m 傾向
※出典:JRA
向こう正面入口のポケット地点からのスタート。3コーナーまでの距離が948mと長い。3コーナー手前に上り坂があり、3コーナー途中から下る。直線は659mとJRA最長距離。坂はなく平坦。高速決着になる事が多く、瞬発力が問われる。差し、追い込みが決まりやすいコース。1ターンコースだが、内枠優勢。
新潟記念 傾向
スローペースからの瞬発力勝負になる。長く脚を使える持続力も必要。逃げ・先行よりも、差し・追込みの成績が良い。枠は真ん中から外枠の成績が良いが、内馬場が荒れていなければ、内枠の馬が馬券を独占する事も。現在3年連続二桁人気馬が馬券になっているように穴馬が活躍。リピーターレース。
出走馬実績
【特記事項】
アリスヴェリテ:24年マーメイドS1着
エーデルブルーメ:24年マーメイドS2着
キングズパレス:24年七夕賞2着、新潟大賞典2着
シンリョクカ:24年中山牝馬S3着
ライトバック:24年オークスS3着、桜花賞3着
ラーグルフ:23年中山記念2着、中山金杯1着
レッドラディエンス:24年七夕賞1着
まとめ
今年の桜花賞、オークスで3着に入ったライトバックが出走してきます。斤量52キロはラッキーではないでしょうか。直線の長い新潟はいかにも合っていそうです。ここを選んだのも頷けますね。
迎え撃つのは、前走圧巻の勝ちっぷりで重賞初制覇を飾ったアリスヴェリテ、レッドラディエンスに、キングズパレス、エーデルブルーメと役者が揃いました。
最後に”D(データ)推奨馬”を挙げておきます。
※【D推奨馬】8/31(土)19時頃、配信終了予定
以上、新潟記念のデータ分析でした!
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