オールカマー データ分析 ~グランプリに直結する非根幹距離レース~

競馬

TORです。ご覧頂きありがとうございます。

今週は中山2200mを舞台にして行われるオールカマーです。

非根幹距離が得意な馬というのは確かに存在します。過去このレースで好走している、タイトルホルダー、ジェラルディーナ等は非根幹距離巧者ですね。オールカマーは非根幹距離のGⅠ、有馬記念、宝塚記念、エリザベス女王杯と関係が深いレースです。

有馬記念、エリザベス女王杯に向けて、しっかりとチェックしていきましょう。




中山2200m 傾向
※出典:JRA

スタートから1コーナーまでの距離が432mと長い。スタートして直ぐに急坂を上る。2コーナーから3コーナー途中までは下り坂でカーブは緩やか。最後の直線で2度目の上り坂が待ち受けるタフなコース、最後の直線は310mと短い。距離以上にスタミナが問われる。脚質は逃げ・先行が圧倒的に優勢。枠は1枠と7、8枠が良く、極端な傾向が出ている。

オールカマー 傾向

前半はゆったり流れ、ラスト1000mからペースが上がるロングスパート戦になる。逃げ・先行が優勢。後方からの追込みは馬券になっていない。枠は内枠が優勢。小頭数開催の影響もあるが、二桁馬番で馬券になっている馬は2頭のみ。大穴の激走はないが、1人気は(0.1.0.4)と不振。




出走馬実績
【特記事項】
アウスヴァール:24年函館記念3着
サヴォーナ:24年日経新春杯2着、23年神戸新聞杯2着
サリエラ:24年ダイヤモンドS2着、23年目黒記念3着
ステラヴェローチェ:2200m(1.1.0.0)※2戦ともGⅡ、24年札幌記念3着
フェーングロッテン:23年鳴尾記念2着、金鯱賞2着、中山金杯3着
ミクソロジー:23年ダイヤモンドS1着 ※1年7か月ぶりの出走
ラーグルフ:23年中山記念2着、中山金杯1着
リカンカブール:中山(2.0.0.0)、24年中山金杯1着
レーベンスティール:中山(2.1.0.0)、24年エプソムC1着、23年セントライト記念1着、ラジオNIKKEI賞3着
ロバートソンキー:22年オールカマー2着
※赤字は中山、2200mの実績
まとめ
直近5年で不振の1人気は、おそらくレーベンスティールになるでしょうか。同舞台、中山2200mのセントライト記念で勝利しており実績十分です。前走も圧勝しており、調子も良さそうですね。堅軸のように感じますが、果たしてどうなるでしょうかね。
最後にデータから紐解く”D(データ)推奨馬”を挙げておきます。
※【D推奨馬】9/21(土)19時頃、配信終了予定
以上、オールカマーのデータ分析でした!



コメント

タイトルとURLをコピーしました