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展開ですが、おそらくバルサムノートがいくと思います。ただ、前走生涯で初めて逃げた馬です。控えても何ら不思議はありません。伏兵と目されている馬はどの馬が逃げても不思議ではないと思います。マテンロウスカイ辺りが逃げると結構面白いと思いますが。
チャリンは初めて日本の高速馬場を走りますので、無難に中団位につけるのではないでしょうか。ムーア騎手は積極的に出していくタイプの騎手ではないです。
ソウルラッシュは外枠に入りましたので、中団につけるでしょうか。積極的に２、３番手という競馬はしないと思います。ジュンブロッサムは中団、ブレイディヴェーグ、ナミュールは中団もしくは後方の可能性もあると思います。
京都1600ｍ 傾向
※出典：JRA
スタートからコーナーまでの距離が非常に長く、１ターンコースの為、枠順による有利不利はほとんど無い。３コーナー手前から高低差4.3ｍの坂を上り、３コーナーの途中から一気に下る。下り坂で勢いがつきやすい為、外に振られてロスが出る事も。タイトにコーナーをまわり、無駄な脚は使いたくない。最後の直線は398.7ｍ。レベルが上がる程、早めのスパート合戦になりやすい。直線入口で馬群がバラける為、差し、追い込みが力を発揮できるレース。
マイルチャンピオンシップS 傾向
2020～2022年は阪神開催の為、除外。直線で馬群がバラけるので、実力のある馬は差してこれるが、前半スローになると差し切るのは至難。枠は内枠優勢も、実力ある馬は大外ピンク帽を克服。人気決着が多いが、１人気は不振。
マイルの実績
※データ分析を見てくださいね！
出走馬実績
【特記事項】
※データ分析を見てくださいね！
マイルCS 予想
◎ ソウルラッシュ
GⅠに挑む事６回。当初は馬券になる事が出来ずにいましたが、着実に力をつけて、直近３レースは２着、４着、３着と、あと一歩で手が届くところまで来ています。今回、過去最高の状態、臨戦過程でGⅠを迎えました。最大にして最後かも知れないチャンスをモノにして欲しいです。
〇 ナミュール
現役最強マイラーに、Cデムーロ騎手が乗るなら当然重視すべき馬ですね。本命にしないのは、内枠の差し馬ですから、不利や差し損ねのリスクがあります。それと、Cデムーロ人気が過熱しそうな気もするので、今回は対抗までとします。
▲ ウインマーベル
先行馬が少ないので、展開はこの馬に向きそうです。外枠に入りましたが、マイルであれば、楽に先行できると思います。初のマイルという事で、距離が鍵になりますが、良い方に働けば、ここでも楽しみはあります。
☆ マテンロウスカイ
毎日王冠、天皇賞のレースは非常に見どころがありました。ドバイに挑戦させた位ですから、陣営もかなりの能力を感じているのでしょう。この馬もウインマーベル同様、展開が向きそうです。
△ オオバンブルマイ
皆、考えている事は一緒ですね・・・。これは過剰人気だと思います。人気が落ち着けば、もっと重視したい馬です。
△ エルトンバローズ
✖ ブレイディヴェーグ
←まとめ
◎ 単勝
◎ー〇▲☆△ 馬連流し
◎ー〇ー▲☆△× 三連複一頭軸流し
◎ー〇ー▲ 三連単
※買い目は当日の倍率によって変更の可能性があります
まとめ
チャリンは来たら仕方ないです。人気し過ぎだと思います。私は日本馬をリスペクトしたいと思います。
ブレイディヴェーグも最低限の抑えまでとします。スタートが良くないので、内枠はかなりのマイナスです。位置を取れなければ、どうしても一か八かの競馬になるでしょうからね。人気ほどの信頼性はありません。
有力馬は差し馬が多いので、狙いは前ですね。ウインマーベル、マテンロウスカイ、エルトンバローズの粘り腰に期待したいと思います。
以上、マイルCSの予想でした！
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