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展開ですが、メイショウタバルはスタートが速くないので、タッチウッドが逃げると予想していましたが、外枠に入りました。
メイショウタバルは先手さえ取れてしまえば、抑えの効いた逃げというよりは、後ろを離して逃げる馬です。タッチウッドは抑えが利かない可能性がありますが、タバルが離して逃げてくれれば、あっさり隊列が決まる可能性もあります。
メイショウタバルの単騎逃げ、タッチウッドが単騎の2番手という縦長の展開も考えたいです。バトルホーンはインを引きましたが、無理をする必要がないので、まず控えるでしょう。
バトルホーンは先行、ホールネスは先団の直後、ヴェローチェエラ、ショウナンラプンタを始めとした有力馬達は、中団~後方という形になると思います。
展開的には早めに中団の馬が動かないと、前は止まらないかも知れませんね。ただ、差しが良く決まるコースで、先行逃げ切りは至難です。悩ましいですね。
中京2200m 傾向
※出典:JRA
スタンド前、直線入口からのスタート。スタートして直ぐ急坂を上る。最初のコーナーまでの距離は約500mと長い。3コーナー手前まで緩やかな上り坂が続き、そこを頂点に3コーナーから直線入口まで緩やかに下り続ける。最後の直線で2度目の急坂が待っている。直線距離は約410mと長い。差しの成績が非常に良い。先行の成績と遜色がない珍しいコース。枠は7、8枠と外枠の成績が良くない。
日経新春杯 傾向
21~23年、中京開催を分析。スタートして直ぐに上り坂がある為、前半はスローになる事が多い。脚質は先行、差し互角。切れる脚は必要ない。最後までバテずに走れる持続力のある脚を持った馬を狙いたい。内外馬券になっているが、大外ピンク帽は馬券になっていない。毎年9人気以下の穴馬が馬券になっている。55キロ以下の軽量馬が狙い目。
日経新春杯 データ
【直近5年配当】
【好走している血統】
【出走馬実績】
(特記事項)
グランスラムアスク:父ディープインパクト
サリエラ:父ディープインパクト
ショウナンラプンタ:父キズナ
ヴェローチェエラ:父リアルスティール(ディープ系)
サトノグランツ:父サトノダイヤモンド(ディープ系)
ケイアイサンデラ:父シルバーステート(ディープ系)
バトルホーン:父シルバーステート(ディープ系)
日経新春杯 予想
◎ キングズパレス
この馬は、松岡騎手がほぼ全てのレースで乗り続けておりましたが、ここ2戦は鞍上をチェンジしてきました。前走は結果が出ませんでしたが、デムーロ騎手はこの馬の新しい一面を引き出してくれる可能性を感じます。デムーロ騎手は、昨年重賞の勝ち鞍は、コスモキュランダの弥生賞のみ。本人も重賞でチャンスのある馬に乗る事を渇望しているでしょう。差し馬向きの流れになれば、前走見せた鬼脚が炸裂してくれるはずです。
〇 サンライズアース
ダービー、すみれSのレース振りから、かなりのポテンシャルを秘めた馬だと感じました。長期休養明けになりますが、ノーザンファームですから、その点は全く問題ないでしょう。気になる点としては、小手先で競馬をする馬ではないので、このメンバーを真っ向勝負でねじ伏せられるかという心配はあります。今のところ地味な存在のレイデオロ産駒なので、本当に強いのか、まだ信用しきれないところはあります。人気しなければ本命にしたい馬ですが、人気するなら本命は怖いので、対抗までとしました。
▲ ホールネス
人気するでしょうが、一番展開に左右されず、上位にきてくれそうな馬です。牝馬ですが、馬体も雄大でパワーもあり、この舞台、メンバーでも、引けはとらないと思います。おそらく後ろの馬は早めに動いてくると思います。モロに圧を受ける形にならないよう、後ろ過ぎず、前過ぎず、丁度良いポジションを取って欲しいと思います。
☆ メイショウタバル
すんなり逃げる事ができれば、神戸新聞杯の再現は十分あり得ると思います。タッチウッドの動向次第ですね。変にタッチウッドに絡まれるよりは、行かせて単騎の2番手という手もありますが、それは結果的にそうなったらという話で、変な事は考えず、まずはしっかり逃げて欲しいと思います。
△ ヴェルトライゼンデ、サリエラ、ショウナンラプンタ、ヴェローチェエラ
まとめ
買いたい馬が多すぎて絞り切れなかったです笑。
倍率次第で、ヴェローチェエラ、ショウナンラプンタの順で切る事も考えたいと思います。本命は勝ち切るイメージはありませんので、馬連中心、配当がつくならワイドを混ぜて、勝負しようかなと思っています。
以上、日経新春杯の予想でした!
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