AJCC、東海S 回顧 ~それぞれのレースで新星誕生!~

競馬

TORです。ご覧頂きありがとうございます。

終わってみれば、どちらも堅いレースでした。早速、両レースを回顧していきます。

AJCC 回顧
※予想を当日変更していますが、変更後は1点予想で印をまわしていませんので、変更前の印で回顧します。
1着 ▲チャックネイト
一旦、完全にボッケリーニに交わされていましたが、そこから差し返しました。今日のレースは特殊条件なので、今後の可能性については何とも言えませんが、この馬としてはここで賞金を加算できたのは大きいですね。スタミナが豊富である事も分かりましたので、天皇賞が楽しみになったのではないでしょうか。
2着 〇ボッケリーニ
今回、チャックネイトとこの馬は外枠が功を奏しました。荒れた内を走る事なく、馬場の良いところを走れましたからね。それにしても、本当に凄い安定感です。GⅡ以下の連続連対記録を”8”に伸ばしました。重馬場もこの馬は得意ですね。
3着 ×クロミナンス
これは結構強い競馬をしたのではないでしょうか。この馬が外枠だったら、結果は違ったかも知れませんね。前走上がり3ハロン32.6秒で走っている馬が、この荒れた馬場をこなしてきたのは相当充実している証拠だと思います。次走、かなり楽しみになりました。
4着 ◎モリアーナ
よく頑張りましたね。確かに馬格がある馬ですが、牝馬が不良馬場で牡馬に混じって戦うのは、流石に酷です。たらればを言うのはどうかと思いますが、馬場がもう少し良ければ・・・。
結果的には堅い決着でしたが、不良馬場で何がきてもおかしくなかったと思います。ここはカラテの単勝を少しだけ買う方向に切り替えましたので、外れはしましたが被害はほとんどなく良かったです。
チャックネイト、モリアーナという将来のある馬が良い競馬をしましたので、そこは良かったですね。このレースで評価をするのは難しいですが、次走以降に楽しみがつながる走りでした。
東海S 回顧
1着 ◎ウィリアムバローズ
週中”注目馬”に挙げていました。スタートですんなり2番手を取れた時点で勝ったと思いました。かなり自信がありましたので、良かったです。これで胸を張ってフェブラリーSに向かえますね。
2着 〇オメガギネス
この馬は驚きました。道中、かかっているのを見て「これは飛んだな」と思って見ていたのですが、直線では一旦ウィリアムバローズに並びかける勢いでした。まだ粗削りですが、ポテンシャルは相当のものがありそうです。ただ、将来が約束されているかというと何とも言えません。もう1戦見たいですね。
3着 ヴィクティファルス
これは上位2頭とはかなり差がありますね。前有利の馬場・展開が味方して雪崩れ込んだ形です。前との差を全く詰める事が出来ませんでした。ただ、今日のような競馬をしていれば、オープン、GⅢであれば安定した成績は残せそうですね。
4着 △ブライアンセンス
いつもより前からの競馬を試みました。今回は負けてしまいましたが、今後の事を考えれば収穫はあったのではないでしょうか。今後、まだまだ楽しめる素材だと思います。
ウィリアムバローズは思った通りの競馬、思った通りの強さでした。ただ、レモンポップと同じような競馬をします。レモンポップを負かせるかというと、現時点では厳しいと言わざるを得ないでしょう。
オメガギネスは非常に強い競馬をしましたが、危うさも同居しています。素質があっても大成できない馬は今まで山ほどいましたからね。ちょっとこのレースだけでは判断できないです。
まとめ
東海Sで今年ようやく初的中しました苦笑。今回かなり自信があったので、当たってホッとしています。3着変なの来い!と願いましたが、ガチガチでしたね・・・。配当は安いですが、少し強めに賭けていましたので、今年の負け分が多少返ってきました。
ここから波に乗って、連勝街道を走りたいと思います!
日曜競馬お疲れ様でした!

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