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中山2200mは馬券になっているメンバーを見て頂いたら分かる通り、スタミナとパワーが問われるコースです。同舞台の好走馬、リピーターは勿論、東京2500mコース(アルゼンチン共和国杯、目黒記念)で好走している馬の好走が目立ちます。
また、現在は主要な血統とは言えない、ステイゴールドの血が入っている馬が強いのも特徴です。
中山2200m 傾向
※出典:JRA
スタートから1コーナーまでの距離が432mと長い。スタートして直ぐに急坂を上る。2コーナーから3コーナー途中までは下り坂でカーブは緩やか。最後の直線で2度目の上り坂が待ち受けるタフなコース、最後の直線は310mと短い。距離以上にスタミナが問われる。脚質は逃げ・先行が圧倒的に優勢。枠は1枠と7、8枠が良く、極端な傾向が出ている。
AJCC 傾向
スタートして直ぐに急坂を上る為、前半はスローになる事が多い。それでも二度の急坂を上るタフなレイアウトで、差しが良く決まる。スタミナとパワーが問われるコース。枠順は、外枠でも好走している馬が多く、大きく割り引く必要はない。
AJCC データ
【直近5年配当】
【好走血統】
・キングカメハメハ系(ロードカナロア、ルーラーシップ等)
・ステイゴールド系(ゴールドシップ、オルフェーブル等)
・ノヴェリスト
【出走馬実績】
(特記事項)
アウスヴァール:父ノヴェリスト
アラタ:父キングカメハメハ
エヒト:父ルーラーシップ
カラテ:父トゥザグローリー(キンカメ)
ホウオウノーサイド:父キングカメハメハ
ライラック:父オルフェーブル
まとめ
昨年のダービー馬、ダノンデサイルはここから始動です。異例のローテーションですね。ダービー馬のAJCC出走というと、個人的にスペシャルウィークを思い出します。
他にも、レーベンスティール、コスモキュランダ等、今年飛躍を目指す馬がエントリーしてきました。
最後にデータから紐解く”D(データ)推奨馬”を挙げておきます。
※【D推奨馬】1/25(土)19時頃、配信終了予定
以上、AJCCのデータ分析でした!
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