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展開ですが、逃げ馬不在です。ロットブラータ辺りが逃げるでしょうか。
トッピボーンは中団、もしくは後方という事も考えられます。
エムズは先行、キングスコール、ネブラディスクは中団という位置取りになりそうです。
そんなに前半速くなる事は無いと思いますね。スローからの瞬発力勝負が濃厚でしょうか。
京都2200m 傾向
※出典:JRA


外回りコースを使用。長い直線を3回走るレイアウト。3コーナー手前から高低差4.3mの坂を上り、3コーナーの途中から一気に下る。下り坂で勢いがつきやすい為、外に振られてロスが出る事も。タイトにコーナーをまわって、しっかりと脚を溜めたい。直線入口で馬群がバラける為か差しがよく決まるコース。枠順は、5、6、7枠と外枠の成績が良い。
京都新聞杯 傾向


外回りコースを使用。スタートからコーナーまでの距離が長く、早くに隊列が決まりやすいので、ペースは落ち着きやすい。スローになれば、逃げ・先行が優勢。3コーナー途中からの下り坂で勢いがつく為、外に振られてロスが出やすい。タイトにコーナーをまわして、直線を向ければ、差し馬にも出番がある。枠は内外互角。1人気は不振。荒れるレース。
京都新聞杯 データ
【直近5年配当】

【好走血統】
・キズナ ※特注
【出走馬実績】

(特記事項)
コーチェラバレー:父キズナ
ナグルファル:京都2戦2勝
京都新聞杯 予想
◎ ナグルファル
弥生賞はヴィンセンシオ以外、先行勢は全滅でしたし、上がり3ハロン36~37秒かかっており、馬場もかなりタフな状態でした。中山も合わなかった可能性があり、ノーカウントと考えたいです。今回は得意の京都ですし、スローペース濃厚です。この馬に展開が向きそうですね。弥生賞の大敗で人気が急落しそうですので、ここは買い時でしょう。
〇 デルアヴァー
前走ひめさゆり賞は、ハイペースになり、この馬に展開が向いたとはいえ、かなり早めから動いて、長くいい脚を使っています。上がり3ハロン34.1は2位の馬と1.1秒の差があります。勝ちタイム1分58秒8も優秀です。若葉S、東スポ2歳Sと、超強力なメンバーに混ざっても、上がり最速の脚を使っており、最後の末脚は確かです。ハイペースでもスローペースでも確実に脚を使えるのもいいですね。
▲ キングスコール
皐月賞は後方の最内でジッとしていましたので、完全に勝負の外、着拾いの競馬ではありました。ただ、この馬までが最後まで脚をのばしており、GⅠでも恰好をつける走りができましたね。かなりの高速決着でしたし、付いていけなかったのは仕方ない部分もあります。ここは相手もペースも、皐月賞に比べて、かなり楽になりますので、一変してきそうです。
☆ ネブラディスク
マスカレードボール、ファンダムと世代トップの馬と戦ってきており、負けてはいますが、力を示しています。毎日杯は超スローでガルダイヤの逃げ切り濃厚というレースでした。差し切ったファンダムは別次元です。この馬も上がり33.1秒の脚を使って、逃げ馬に詰め寄っており、どこかで重賞を勝てる馬だと思います。ここは圧倒的な馬がいませんので、チャンスは十分あります。
△ コーラチェバレー
✖️ トッピボーン
前走、1勝クラスのレースが破格です。勝ちタイム1分57秒9、上がり3ハロン34.5は上がり2位の馬よりも1.1秒も速いです。しかも、直線はそこまで追っていないですからね。他の馬が止まっているように見えました。見た目のインパクトは凄いです。ただ、前半1000m58.9秒のハイペースを一頭後方でポツンと待機して脚を溜めておりました。小頭数だったので、勝負どころでロスなく位置を上げる事も出来ましたし、かなりハマったところがあります。勝ち負けという点では、レベルが違いましたので、展開関係なく勝っていたと思いますが、勝った内容を額面通り受け止めるのは危険です。自ら動いて作り上げた勝ちタイムとは言えませんし、スタートはあまり良くない馬です。強いメンバーとの対戦も初ですね。不安要素は多いです。いわゆる危険な人気馬だと思います。勝ったら、仕方ない位の気持ちで見守りたいです。
まとめ
トッピボーン、エムズといった未知の馬ではなく、今回は実績馬を上にとりました。
トッピボーンの見解は予想で書いた通りです。惨敗もありますが、圧勝もあると思います。エムズは温い競馬しかしてきておりません。時計も平凡です。色々大人の事情はあると思いますが、ルメール騎手、レーン騎手が乗りに来ないのも、そういう事なのかなと思います。
◎はリターンは高いですが、同時にリスクも高いので、☆からの馬券も買いたいと思います。
◎☆ー〇▲の馬連を本線で買いたいです。
以上、京都新聞杯の予想でした!
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