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負けました～。でも良いモノを見せてもらいましたね～。素晴らしいレースでした。
有馬記念 回顧
１着 △ドウデュース
武豊騎手素晴らしかったです。道中は後ろにいましたが、馬を信じて早めに押し上げていきました。早めに押し上げていくことで、４コーナーではタイトなコース取りが出来ました。直線入口では先頭を射程圏に入れる位置取りにいましたね。捲るタイミング、コース取り全てが完璧でした。有馬記念を勝つための全てが凝縮された騎乗だったと思います。感動しました！ありがとうございました！
２着 △スターズオンアース
ルメール騎手は本当に凄い騎手ですね。大外の不利をカバーする為に、スタートで先手を取りに行きました。予想で私が書いた事ですね。言うのは簡単ですが、これを実行できる技術と胆力には脱帽です。今回ばかりは厳しいと思いましたが、恐れ入りました！
３着 △タイトルホルダー
素晴らしい引退レースでした。強気に逃げて、あわやという場面を作りましたね。全盛期だったら、勝っていたのはこの馬だと思います。今年、若くして亡くなったドゥラメンテ産駒です。お父さんの分まで後継種牡馬として頑張って欲しいと思います。
４着 〇ジャスティンパレス
嫌な予感が当たりました。金曜日の簡易考察の時も、予想の時も、この馬は位置取りが全てだと書いてきました。「天皇賞（秋）と同じ競馬をしては届かないが、人は成功体験にすがるモノ」・・・書いていた通りの結果になってしまいました。馬は強いです。来年の天皇賞（春）は好走必至でしょう。
６着 ◎タスティエーラ
直線で不利がありました。これが無ければ、３、４着があったでしょう。ただ、厳しい言い方になりますが、位置取りが悪いから、こういう事になりますね。そもそも、この馬が勝つためにはもっと前にいなくては無理です。ムーア騎手は溜めすぎるところがあります。腕っぷしに自信があるのだと思いますが、有馬記念でこのレースをしては勝てませんよ泣。
終わってみれば、「勝ちにいった」「勝ちを信じて乗った」３人が１、２、３着になりました。これは競馬だけの話ではありませんが、勝負事はリスクを負わなければ、本当の成功は掴めませんね。
武豊騎手、ルメール騎手、横山和騎手、本当に素晴らしい騎乗でした！ありがとうございました！
ホープフルS 注目馬
今年が終わったような気持ちですが笑、まだGⅠが一つ残っています。未来のスター候補が揃う２歳GⅠホープフルSです。最後は勝って終わりたいですね。今回の”注目馬”は攻めています！出走できるか分からないので、３頭挙げておきます。
【注目馬】配信終了
←以上、有馬記念の回顧でした！
有馬記念お疲れ様でした！
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