アメリカジョッキークラブC 伏兵馬考察 と 注目穴馬 〜伏兵は重馬場巧者揃い!〜

競馬

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今週末は雨模様のようです。これによって出番がありそうな馬が出てきました。早速見ていきましょう。

中山2200m 傾向
※出典:JRA

スタートから1コーナーまでの距離が432mと長く、上り坂が続く。2コーナーから3コーナー途中までは下り坂でカーブは緩やか。直線は310mと短いが、2度目の上り坂が待ち受けるタフなコース。末脚の持続力は必須。距離以上にスタミナが問われる。脚質は逃げ・先行が圧倒的に優勢。枠は1枠と7、8枠が良く、極端な傾向が出ている。

AJCC 傾向

スローからの上がり勝負になる事が多い為、上がり3ハロン上位の馬の成績が良く、差し・捲りが決まっている。逃げ切りは困難。枠は10番から内枠の成績が良い。5番人気以内の人気決着になる事も多く、人気サイドが強いレース。

AJCC伏兵馬考察(netkeiba想定人気順)
6人気 クロミナンス(未定) 13.0倍
前走ノーベンバーSでは上がり3ハロン32.6秒の究極の脚で差し切り勝ちを収め、7歳にしてオープン馬となりました。7歳ですが、2度1年近い長期休養がありましたので、まだ10戦しかしておらず、馬は若いです。中山は2勝しているコースですし、問題ないでしょう。後は単純に力が足りるかどうかだけですが、GⅠ級の馬はいませんので、チャンスはそれなりにあるのではないでしょうか。今の中山は速い時計が出ている事もこの馬には好材料ですね。この馬はあまり馬場が悪くなって欲しくないクチでしょう。
7人気 ショウナンバシット(横山和) 15.7倍
ダービー以降、全くいいところがありません。4戦して二桁着順が3回あります。この馬なりに脚を使っているのですが、単純に脚が遅いですね苦笑。もし予報通り雨が降るようなら、シルバーステート産駒のこの馬には恵の雨になるでしょう。
8人気 アドマイヤハレー(田辺) 19.9倍
3勝クラスに昇級して、苦戦が続いておりましたが、前走迎春Sで2200mに距離を伸ばして結果を残しました。レース内容も、出遅れて最後方からの競馬になりましたが、向こう正面で2番手まで捲って、直線入口で早々に先頭に立つ強い競馬でした。同距離、同コースでの強いパフォーマンスでしたから、ここでもそれなりに走ってくるのではないでしょうか。
9人気 サンストックトン(キング) 20.4倍
前走、ディセンバーSでも1番人気だったように、非常に期待の高い馬ですね。札幌での勝ち鞍もあり、中山、重馬場はそれなりにこなしてきそうです。前走は8着に敗れていますが、前が開かず、まともに競馬をしていません。ガッツリ人気を落とすようなら狙い目はありそうです。
10人気 シルブロン(ピーヒュレク) 34.3倍
中山2500mのグレイトフルSを勝ち、ダイアモンドSで3着にきている馬です。重馬場になってスタミナ勝負になれば、出番がありそうです。この馬もかなり脚が遅いので、時計がかかるのは歓迎だと思います。ただ、この馬ずっと一流ジョッキーが跨ってきているんですよね。失礼ですが、それでこの成績です。今回少し鞍上のレベルは下がります。ここは割引が必要です。
まとめ
伏兵馬をパッと見た時は面白そうな馬はいないかなと思いましたが、なかなかどうして、ノーチャンスではなさそうです。ここで挙げた馬以外でも、想定11人気になっていますが、カラテはチャンスがありそうです。重賞ウィナーですし、重馬場巧者ですからね。
最後に”注目穴馬”を挙げておきます。
【推奨穴馬】配信終了
以上、アメリカジョッキークラブC考察でした!

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