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今年初の馬連万馬券が的中しました。買い目５頭と絞った中での的中でしたので、上出来ではないでしょうか。
土曜日はJCベストレース記念でダノンギャラクシー（単勝1.3倍）を嫌い的中。
日曜日は東京新聞杯でマスクドディーヴァ（単勝1.9倍）を嫌い的中と、改めて人気馬の本命はタブーである事を証明する週になったと思います。
東京新聞杯 回顧
１着 ☆サクラトゥジュール
予想で「メイSと同じような競馬をして欲しい」と書きましたが、その通りの競馬をしてくれました。メイSの再現のようなレースでしたね。キング騎手は内を突くのが上手いです。土曜日のJCベストレース記念で本命にしたシュトルーヴェも馬群を縫って、勝ち切っています。女性ですが追える騎手ですね。アッパレです。
２着 ◎ウインカーネリアン
週中”データ推奨馬”に挙げていました。予想通りの展開でしたね。いきたい馬が外枠を引いてくれたおかげで、すんなり逃げられました。トゥードジボンもスタートは良かったですが、枠が功を奏しました。そうなれば、この馬は簡単にとまりません。今年も「リピーター」がきましたね。
３着 ホウオウビスケッツ
これはちょっと驚きました。新馬戦でマイルを勝利し、ダービーで６着と東京コースの実績もありました。もしかしたら東京マイルはベストの舞台だったのかも知れませんね。ただ、今日は完璧な競馬をしての結果です。次走以降、過度な期待は禁物です。
６着 △マスクトディーヴァ
豪快に出遅れましたね。直ぐに位置をカバーしましたので、その時に脚を使っていますし、常に外々をまわす競馬になってしました。今の東京の馬場は開幕して間もないので、内の馬場がよく、前がとまらない展開だったのも痛かったですね。それでも最後の差し脚は一番でしたし、かなり強い競馬だったと思います。
きさらぎ賞 回顧
１着 △ビザンチンドリーム
週中”データ推奨馬”に挙げていました。着差以上に強かったですね。正直ピーヒュレク騎手の騎乗は褒められたものではありませんでした。ロスだらけです苦笑。ただ、最後100ｍの脚は出色でした。この勝ちは大きいですね。これで皐月賞に直行できます。皐月賞は良い騎手に乗り替わるでしょうから、今回よりも状況は好転するでしょう。まだ粗削りですが、今後が楽しみになりましたね。
２着 ウォーターリヒト
ビザンチンドリームとは対照的に、ロスなく４コーナーをまわって、自慢の末脚をみせました。後からなら何とでも言えますが、週初めはこの馬の本命も考えました。ただ、分かりやすい穴馬だったので、「これは罠かも」と考え過ぎてしまいました。ここは反省ですね。荒れた馬場を苦にしないタイプとはいえ、内を抜けてきての競馬はかなりの強さを感じました。この馬は今後も穴を開けてきそうなタイプです。人気が無い時は注意が必要です。
３着 シヴァース
この馬も良い競馬をしましたね。最後はウォーターリヒトを差し返していて、体制はむしろこの馬の方が有利に見えました。ツキが無かったですね。このハナ差は大きいです。本賞金を追加する事ができず、皐月賞に出走する為には、更に1、2走する必要が出てきました。この馬はお母さんのヴィブロスとはタイプが違い、むしろ全姉のヴィルシーナに似たタイプな感じがします。一度逃げてみて欲しいですね。
まとめ
冒頭でも書きましたが、強い人気馬でも、出遅れ、不利、怪我、何が起こるか分からないのが競馬です。もちろんそういった馬が好走する確率は高いので、本命にしていた方が的中率はあがると思います。ただ、肝心の回収率が上がってこないですね。外れる事を怖がらず、これからも１番人気は嫌っていきたいと思います。
今週は、先週から始めたデータ分析から挙げている”データ推奨馬”が両レースとも好走してくれました。私自身はデータよりも感覚派なのですが、データって大事ですね笑。来週も是非ご期待ください。
これで、３週連続の的中と、いよいよエンジンがかかってきました。貯金できる時にドンドン貯金していきたいと思います。
以上、東京新聞杯、きさらぎ賞の回顧でした！
日曜競馬お疲れ様でした！
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