おはようございます。
TORです。
オールカマーに続きまして、神戸新聞杯の予想をしていきます。
阪神2400m 傾向
※出典:JRA
中山競馬場に次ぐ勾配のキツさを誇る急坂があるのが特徴。スタートにその急坂を登り、ゴール前で2度目の急坂を登るコース。外回りコースで直線が474mと長い。スローからの直線瞬発力勝負になる事が多い。基本は逃げ・先行の方が成績が良いが、直線が長いので、紛れが少なく、力のある馬であれば、差し・追込みは決まる。
神戸新聞杯 傾向
スローからの末脚勝負になる事が多く、差し・追込みの成績が良い。上り3ハロン1位(2.2.2.0)、2位(3.2.0.0)の馬が圧倒的な成績。枠は真ん中から内の方が若干有利。外枠でも力があれば、問題ない。
神戸新聞杯 予想
◎ ハーツコンチェルト
青葉賞、日本ダービーのレース内容が秀逸です。1勝馬ですが、この相手なら馬券内は確実だと思っています。4倍つくなら美味しい位の感覚ですね。その位この馬を高く評価しています。先週のソールオリエンスと違い、本賞金を積み上げたい身です。しっかりと勝負してくるでしょう。あえて心配事を上げるのならば、右周りが得意ではない可能性がありますかね。圧勝の新馬戦、青葉賞、日本ダービーと全て左周りです。要らぬ心配だとは思いますが。
〇 サトノグランツ
日本ダービーは大外枠が響きました。自然と位置が下がっていき、直線を向いた時は最後方になってしまいました。競馬に参加できなかったですね。末脚は常に安定しており、このレースにマッチしています。上手く馬群を捌ければ、チャンスは十分あります。
▲ マイネルラウレア
京都新聞杯でサトノグランツと差のない競馬をしています。追い込み馬なので、当てにならないところはありますが、末脚は確かです。
☆ ロードデルレイ
無傷の3連勝という派手な実績から少し過剰人気になっています。ただ、レースぶりは堅実です。スタートがよく、難なく好位につけられるセンスと、好位から33秒台の脚を使う事できる馬です。スローペースからの瞬発力勝負になるのであれば、有力馬より位置取りが前になりますので、展開的に有利です。後は重賞で通用する力があるかどうかだけでしょう。
△ サスツルギ、サヴォーナ
この二頭も通用するかはやってみないと分からないですが、2200m以上の距離で人気を背負って、しっかりと2勝クラスを勝ち切っています。人気も手頃ですし買ってみたいと思います。
勝負馬券
◎ 単勝
◎ー〇▲☆△ 馬連流し
上位が強そうですね。堅そうな気がします。もちろん、高めの馬(サスツルギ、サヴォーナ、マイネルラウレア)が来るのを期待していますが。
まとめ
このレースは確固たる逃げ馬が不在です。どの馬が逃げても、スローペースからの瞬発力勝負になりそうです。そうなると、ファントムシーフは少し分が悪いと思いましたので評価を下げました。ナイトインロンドンも33秒台の脚を一度も使った事がないですし、レース振りから瞬発力勝負というタイプではないと思いましたので、馬券から外しています。とはいえ、ファントムシーフは、このメンバーではかなり有力だと思います。本当は買いたいんですが、そこまで手を拡げられません。保険として、ハーツコンチェルトの単勝を急遽買う事にしました。
以上、神戸新聞杯の予想でした。
今日も1日楽しんでいきましょう。
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