京都大賞典 データ分析 ~瞬発力よりも持続力が重要なレース!!~

競馬

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京都というと軽いイメージがありますが、京都2400mはスタミナも問われる舞台です。理由は2400mという距離に加え、3コーナー途中の下り坂からのロングスパート戦になる事が結構あるからでしょうか。直線だけの瞬発力勝負には意外となりません。

結果、馬券になっている馬を見ると、切れないけど持続力がある馬が結構見受けられます。この辺りを意識して、取捨選択していきたいですね。




京都2400m 傾向
※出典:JRA

4コーナー奥の引き込み線からのスタート。スタートからコーナーまでの距離が600m以上と長い。向こう正面中頃で上り坂に入り、3コーナー途中から一気に下っていく。ここで勢いがつき外に振られやすく、馬群がバラけやすい。馬群がバラける為、イン差しが有効。大外をまわるとロスが大きく間に合わない。ゴール前の直線は403.7m。枠は内枠有利。6枠より外枠の成績は落ちる。

京都大賞典 傾向

前半はスローペースになる事が多い。脚質は先行、差し、どちらも馬券になっているが、直線入口で7番手以内につけていないと厳しい。枠は内外互角も、大外ピンク帽は割引。比較的堅いレース。2019年は大荒れ(※1人気グローリヴェイズは大外ピンク帽)。




出走馬実績
【特記事項】
サトノグランツ:24年日経新春杯3着、23年神戸新聞杯1着、京都新聞杯1着
シュヴァリエローズ:24年目黒記念2着
ジューンアヲニヨシ:京都(4.0.2.1)
ディープボンド:23、24年天皇賞(春)2着、3着、23年京都大賞典3着
バビット:24年京都記念3着
プラダリア:24年京都記念1着、23年京都大賞典1着、京都記念3着、日経新春杯3着
ブローザホーン:京都(3.1.0.0)、24年宝塚記念1着、天皇賞(春)2着、阪神大賞典3着、日経新春杯1着、23年函館記念3着
まとめ
春のグランプリホース、ブローザホーンがここから始動します。
その他、昨年の覇者、京都でGⅡ2勝をしているプラダリア、古豪ディープボンド等が参戦してきますね。小頭数ですし、荒れる要素は少ないかも知れませんね・・・。
最後にデータから紐解く”D(データ)推奨馬”を挙げておきます。
※【D推奨馬】10/5(土)19時頃、配信終了予定
以上、京都大賞典のデータ分析でした!



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