TORです。ご覧頂きありがとうございます。
早いもので、4月ですね。新年度という事で、4月から環境が変わる方も多いかと思います。
私の長女もこの4月から大学生になります。幼稚園の先生の資格を取るので、結構大変なようです。頑張って欲しいです。
新しい生活をスタートをされる方、頑張ってください。迎え入れる側としては、「分からない事が分からない」状態という事を理解して、優しく教えてあげたいものですね。
有力馬考察(netkeiba想定人気順)
1人気 シックスペンス(横山武) 4.4倍
実績:B+ 近走:B 適正:B 騎手:A 所属:S
毎日王冠、中山記念共に、前残り濃厚のところ、最後きっちりと差し切りました。並みの馬なら、前を捕らえきれなかったでしょう。GⅠ級の能力が備わっている馬とみて間違いないです。好位で競馬ができて、前から速い脚を使えます。馬込も苦にしません。死角らしい死角は見当たらないですね。課題は、初の遠征、初騎乗の横山武騎手、ここを克服できればGⅠ制覇も見えてきます。
2人気 ステレンボッシュ(モレイラ) 5.4倍
実績:A 近走:B+ 適正:A 騎手:S 所属:S
国枝厩舎はシックスペンスと2頭出しです。1、2人気独占ですか。凄いですね。香港ヴァースは世界の強豪を相手に、最後方から大外を一捲りして3着。流石に最後、脚は止まりましたが、かなり強い競馬だったと思います。モレイラ騎手は継続騎乗ですので、前走の走りを受けて、今回は考えて乗ってくるでしょう。気になるのは、ここ2戦スタートが一息なところです。阪神2000mは小回りコースですので、スタートで後手を踏むと、差し切るのは容易ではありません。
3人気 ベラジオオペラ(横山和) 5.6倍
実績:A 近走:B 適正:S 騎手:B 所属:A
昨年のこのレースの覇者です。阪神2000mは2戦2勝と大得意としています。小回りの2000mはベストの舞台でしょう。大阪杯以来、勝利こそありませんが、宝塚記念3着、有馬記念4着と強い相手に好勝負をしております。2、3番手から競馬をしますので、展開に左右される事なく、常に安定して自分の力を発揮する事ができます。今年も好勝負必至です。
4人気 ロードデルレイ(西村淳) 6.0倍
実績:C+ 近走:C+ 適正:B 騎手:A 所属:B
早くから期待されていた素質馬が遂にGⅠ初見参です。日経新春杯は3馬身差の圧勝をして、満を持してここに駒を進めてきました。このレースは内をロスなく進んで、勝負どころでポッカリ前が開き、ロスなく馬群を抜け出して、直線入口では2番手にワープするという、全てがこの馬にハマった形です。着差程の圧倒感はありません。中日新聞杯、アンドロメダSで、デシエルトにあれだけ決定的な差をつけられているのを見ると、GⅠでは足らない気がします。ただ、前走圧勝後、GⅠ初挑戦という臨戦過程は非常に良いです。勢いと鮮度という、大きな追い風があります。今回が最初で最後のチャンスだと思います。こんなに人気しますかね?。人気しないなら、面白いんですけどね。
5人気 ジャスティンパレス(鮫島駿) 13.5倍
実績:A 近走:B 適正:A 騎手:B 所属:A
イクイノックス、ドウデュースと同期でなかったら、もう一つ二つGⅠを勝てていたかも知れません。強い馬です。ただ、現状は鮮度がないので、もう一押しが利かず、好走するも掲示板までというレースが続いています。一見、惜しいようですが、どう頑張っても5着前後までだったと思います。余程ハマらないと、GⅠで馬券になる力は残っていないでしょう。ただ、唯一チャンスがあるとしたら、休み明けリフレッシュのタイミングです。昨年走った5レースの中で、最も見どころがあったのは、休み明けのドバイシーマクラシックと、天皇賞秋でした。そして、今回その休み明けリフレッシュのタイミングです。相手も最近では一番軽いメンバーです。ここは久々に、馬券になるチャンスかも知れません。
6人気 エコロヴァルツ(Mデムーロ) 14.3倍
実績:C 近走:C 適正:B 騎手:B 所属:C
古馬になり、自分の得意条件に戻って、結果を残しています。中山記念はシックスペンスにハナ差2着と非常に惜しい競馬でした。GⅠ馬ソウルラッシュには先着しております。ただ、このハナ差で勝ち切れるかどうか、この差が物凄く大きいです。クラシック戦線を振り返ると、適正等はあったにせよ、GⅠを勝てる馬ではない気がしますね。ただ、小回り2000mで、逃げ、番手で走れる脚質は魅力です。枠の並びによっては一考の余地はあるでしょう。
まとめ
シックスペンスはGⅠ初挑戦ですが、かなり有力だと思います。
ステレンボッシュは後ろからの競馬になるようなら、あまり信用できない存在なのですが、鞍上が何と言ってもモレイラ騎手です。彼が乗るだけで人気しますので、重視し過ぎる事はしたくありませんが、軽視すると痛い目に合います。上手く付き合っていきたいです。
上位2頭とも、実力、鮮度ともに十分で、凡走する姿は想像できません。今週はこの2頭に勝てる馬を探す作業になりそうです。
最後に”注目馬”を挙げておきます。
※【注目馬】4/5(土)19時頃、配信終了予定
以上、大阪杯の有力馬考察でした!
【お知らせ】
X(エックス)も毎日投稿しています。ブログでは投稿していない「⚠注目穴馬⚠」等、X(エックス)のみの情報もあります。ご興味ある方は是非見てみてくださいね!
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