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展開ですが、普通ならアサカラキングが逃げると思います。最内枠に入りましたし、スプリント戦でも先手を取れるスピードの持ち主です。
ただ、1年4か月ぶりのマイル戦ですので、意図的に下げてくる可能性もゼロではないですね。そうなれば、メイショウチタンが逃げる形になるでしょう。
トロヴァトーレ、エコロブルームは先行、ロジリオンは大外でも先行してくると思いますが、内に潜り込めなければ、自然と中団に下がる可能性もありそうです。
アサカラキング、メイショウチタン、どちらが逃げたとしても、トロヴァトーレは追走力がありますので、ある程度離れずについていくと思います。そうなれば、ある程度前半は流れる展開になるかなと見ています。
中山1600m 傾向
※出典:JRA


1コーナー横のポケットからスタート。2コーナーまでの距離が240mと短く位置取り争いが激しくなる。2コーナーまでは緩やかな下り坂、バックストレッチから3コーナー途中まで更に4.5m下っていく為、前半はペースが速くなりやすい。外枠に入った馬はペースが速い中でロスが大きく不利。直線は310mと短い、直線途中に中山名物の急な上り坂がある。高低差5.3mはJRA競馬場の中で最も起伏差があり、スピードだけでなくパワーが求められる。
ダービー卿CT 傾向


前半は下り坂が続くレイアウトの為、本来前半はハイペースになりやすいコース。ハイペースになれば、JRAで最も起伏差のあるタフなコース形態が相まって、差しが決まる。枠は、スタートして直ぐに2コーナーに入る為、外枠はロスが大きく内枠有利。1人気は不振。二桁人気の激走もある。
ダービー卿CT データ
【直近5年配当】

【好走血統 】
キングカメハメハ系(ロードカナロア等)
【出走馬実績】

(特記事項)
キープカルム:父ロードカナロア(キンカメ)
コントラポスト:父ルーラーシップ(キンカメ)
ゴートゥファースト:父ルーラーシップ(キンカメ)
シャンパンカラー:父ドゥラメンテ(キンカメ)
ゾンニッヒ:父ラブリーデイ(キンカメ)
トロヴァトーレ:父レイデオロ(キンカメ)
メイショウチタン:父ロードカナロア(キンカメ)
ロジリオン:父リオンディーズ(キンカメ)
ダービー卿CT 予想
◎ コントラポスト
洛陽ステークスはロジリオンと0.3秒差の5着と、差のない競馬ができておりますし、上位4頭は重賞経験豊富な馬達でしたので、悲観する内容ではありません。中山は得意舞台ですので、コース替わりはプラスです。乗り慣れた田辺騎手に戻るのも好材料ですね。斤量もメンバー最軽量の55キロです。これは恵まれました。好走できる材料が揃ったと思います。
〇 ゴートゥファースト
このレースと同舞台のファイナルSでは、後方から纏めて差し切る競馬で、内容が非常に良かったです。普段差し競馬をする事はありませんが、今回もファイナルS同様、外枠に入りました。ファイナルSの再現を期待したいです。本命馬と同様、斤量55キロも恵まれました。
▲ キープカルム
非常に期待が大きく、昨夏からマイル路線に進み、全て1、2人気に推されてきた馬です。ただ、オープンに昇級してから結果が出ておらず、今回人気急落で気楽な立場で走れます。ここは燻ぶっていた能力が解放される可能性があります。
△ ロジリオン
大外は痛いです。しかも斤量58.5キロですから、過酷ですね。ただ、実績は抜けています。このメンバーなら全て克服してもおかしくないです。
△ トロヴァトーレ
重賞で一度も好走をした事がない馬が、斤量57.5キロを背負って、圧倒的な人気になるというのは、明らかに過剰人気です。ただ、枠もいいところを取りましたし、当面の相手となる、ロジリオンは大外、エコロブルームは長期休養明け(そもそもどこまで強いか分からない)という状況で、自然とこの馬は浮上してきてしまいますね。
まとめ
かなり難解ですね。正直、全然自信がありません笑。
こういう決め手に欠けるメンバーの時に、トロヴァトーレから入って「置きに行く」のは避けたいです。ベタに人気薄の軽ハンデ馬から入りたいと思います。
馬券は◎〇▲の単勝メインでいく予定です。大きな回収を狙って、人気にならないであろう順に強い印を打ちましたが、評価としては、三頭の優劣はなく、トリプル本命のような気持ちです。
アタマまでは・・・と思われる方は、△の2頭を上手く絡めて、馬券を組み立てても、面白いと思います。
以上、ダービー卿CTの予想でした!
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