エリザベス女王杯 予想

競馬

中央競馬ランキング ←ここをクリックしてね。人気ブログランキングでトップ10を目指しています!応援のクリックお願いします!
中央競馬ランキング

TORです。ご覧頂きありがとうございます。

早速エリザベス女王杯の予想をしていきます。展開ですが、ディヴィーナが主張すれば、この馬が逃げると思います。他で前に行くのは、ローゼライト、アートハウス、ハーパー、後は内枠ですので、ルージュエヴァイユも出していく可能性はありますね。どの馬が逃げても、例年通りスローペースになるのではないでしょうか。そうなった場合は、極端に後ろにいる馬や最終コーナーで大外をまわす馬は遅刻します。この辺りを頭に入れて予想していきましょう。

京都2200m 傾向
※出典:JRA

外回りコースを使用。長い直線を3回走るレイアウト。3コーナー手前から高低差4.3mの坂を上り、3コーナーの途中から一気に下る。下り坂で勢いがつきやすい為、外に振られてロスが出る事も。しっかりと脚を溜めてタイトにコーナーをまわりたい。直線入口で馬群がバラける為か差しがよく決まるコース。枠順は、5、6、7枠と外枠の成績が良い。クラスが上がる程早めにスパートが始まりやすい為、外から自由に動ける事が要因と思われる。

エリザベス女王杯 傾向

枠順は内枠が有利。速い脚が使える差し馬であれば、外枠でも馬券に絡む事はできるが、馬番12番より内に入りたい。スローペースからの瞬発力勝負になる傾向が強く、前が止まらない為、先行馬が優勢。上がり3ハロン上位の脚を繰り出せる馬であれば差し届く。差し馬をチョイスする場合は実力馬を選定したい。毎年6番人気以下の馬が馬券に絡んでいる。穴馬は逃げ・先行馬。前の馬は人気が無くても注意したい。

エリザベス女王杯 予想
◎ ジェラルディーナ

この馬に勝てる馬がいるか、週中じっくり考えましたが、「これ!」という馬は結局いませんでした。今回、枠も騎手も文句なしです。正直、京都よりは阪神、中山のほうが適正がある馬ですが、ここでは1枚上かなと思います。ブレイディヴェーグが人気を吸ってくれていますので、素直にこの馬からいきたいと思います。とはいえ、超スローペース、超高速馬場になった場合は怖いです。土曜日は稍重のコンディションでの開催でしたので、少し馬場が荒れてくれていたら追い風ですね。

〇 ライラック

思ったより人気していますね~苦笑。当てにならない馬なので、人気してしまうとリスクに目がいきます笑。当日は人気がもう少し落ち着くのを祈りたいと思います。若干外目の枠でこの馬としてはベストな枠を取れました。やる事は一つです。しっかりと脚を溜めて、直線で末脚を炸裂させてほしいと思います。去年のように一番大外をまわしては間に合いませんので、しっかりと馬群が開くのを待って、中央~やや外辺りを抜け出してきて欲しいですね。戸崎騎手は結構馬群をついてくる騎手ですので、期待したいと思います。

▲ ルージュエヴァイユ

内枠に入りました。さあ、どう乗ってくるでしょうか。普段は差しにまわる事が多い馬ですが、エプソムCでは鋭い出足で2番手から競馬をして、結果も残しています。折角、内枠を引きましたので、枠を活かした競馬をして欲しいと思います。スタート直後、川田騎手(ハーパー)との位置の取り合いになりそうです。しっかりとここを制して欲しいですね。ディヴィーナの真後ろで競馬をしてくれたら、チャンス大だと思います。

☆ アートハウス

土曜日時点では、この馬が人気の盲点になっていますね。ローズSでサリエラに勝利し、愛知杯ではマリアエレーナ以下に圧勝、前走中山牝馬Sは前が壁になって抜け出すのに手間どいましたが、57キロの酷量を背負って、僅差の競馬をしております。実力はここでも上位です。今回、好位で競馬ができる有力馬が少ないのも追い風です。枠の並び的に、難なく2列目の真ん中辺りを取れそうです。問題は8か月の長期休養明けですので、仕上がりだけが心配ですね。

△ ブレイディヴェーグ

試練の最内枠です。いつものように出遅れてしまうと、大きなロスになる可能性が出てきました。ローズSで差のない競馬をしたマスクトディーヴァは、リバティアイランドを除けば、3歳牝馬では抜けた存在です。3歳牝馬全体のレベルは疑わしいですが、マスクトディーヴァは古馬に混ざっても問題ないレベルにあると思います。その馬に見劣っていませんので、ここで通用する可能性は高いかなと思います。後はこの枠でどんな競馬をするか、ルメール騎手の腕にかかっていますね。1番人気という事を考えると、軸にするにはリスクとリターンが合わないと思います。

△ ディヴィーナ、サリエラ

× ハーパー、マリアエレーナ

勝負馬券
◎ー〇▲☆△      馬連流し
◎ー〇▲☆ー▲☆△× 三連複フォーメーション
まとめ
このレースのポイントは、3歳馬(ブレイディヴェーグ、ハーパー)の取り扱いです。
ルメール騎手がハーパーでもなく、サリエラでもなく、ブレイディヴェーグに乗るという事実は考慮しなければいけませんね。また、秋華賞は疲れを考慮して回避したとの事ですが、ノーザンファームが敢えてリバティアイランドと棲み分けし、こちらのレースを選んだのではと邪推してしまいます。現代競馬では、こういった馬が結構あっさり勝ってしまうんですが・・・、今回はなにせ枠が良くありません。来た時は仕方ないのスタンスでいきたいと思います。
ハーパーは良い枠をとった事、川田騎手を確保した事で、若干のチャンスは残したかなという評価です。個人的なイメージとしては良くて5着前後ではないかなと思っています。
今回は古馬、特に府中牝馬S組を上位に取りました。ノーザンファーム包囲網の中、ライラック、アートハウスには是非頑張って欲しいです。
以上、エリザベス女王杯の予想でした!
エリザベス女王杯、楽しみましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました