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展開ですが、アウスヴァールが逃げるでしょう。
マコトヴェリーキーは先行、ハヤテフクノスケは中団、ディマイザキッド、トップナイフは後方という形になるでしょうか。
アウスヴァールはマイペースの逃げが叶うと思いますので、極端なハイペースはないと思います。前半1000mは59秒半ば、勝ちタイム1分59秒前後のミドルペースを想定しています。
函館2000m 傾向
※出典:JRA

4コーナー奥、ポケットからのスタート。スタートから2コーナー手前まで下り坂が続き、向こう正面は緩やかな上り坂が続く。4コーナー出口から最後の直線にかけては若干の下り坂。最大高低差3.5mの勾配があるコース。最後の直線は約262mとJRA競馬場の中で最も短い。逃げ・先行が優勢も、差しも決まるコース。枠は大外8枠の成績が悪い。
函館記念 傾向


スタートから下り坂が続くレイアウトで、前半はハイペースになりやすい。ただし、最後の直線が約260mとJRAで最も短く、直線入口で後方にいては間に合わない。小回りコースの為、枠は真ん中から内枠が優勢。荒れるハンデ戦。2020年は三連単340万超の大荒れ。
函館記念 データ
【直近5年配当】

【好走血統】
・ハービンジャー
・キングカメハメハ
【出走馬実績】

(特記事項)
キミノナハマリア:父ハービンジャー、函館2戦2勝
グランディア:父ハービンジャー
函館記念 予想
◎ ヴェローチェエラ
GⅡで1人気を背負ったほどの馬ですが、前走はオープン戦で惨敗。GⅠ前線からは大きく遠のきました。前走は、直線半ばまでは纏めて差し切るような手応えでしたが、最後パタッと止まってしまいましたね。長い距離で結果を残してきましたので、距離が敗因ではないとすると、単純にオープンに壁がある可能性はあります。期待の大きかった馬ですが、GⅠに手が届くような馬ではないようです。ただ、ここはデビュー以来初の人気落ちになりますので、大きく跳ねる可能性があるタイミングです。このメンバーレベルでこの人気なら、流石に走ってきていいと思います。
〇 マイネルモーント
このレースのゴールデンチケット、1枠に入りました。しっかり位置を取って欲しいですね。変に下げなければ、難なくポケットを取れるはずです。イン捌きがあまり上手くない鞍上なのが心配ですが、思ったよりも人気していないので、ここは素直に評価します。とにかくしっかり位置を取って欲しいです。
▲ ディマイザキッド
本命の予定でしたが、やはり人気していますね。人気するならば、現状は3勝クラスを勝って、GⅢを跳ね返されただけの馬ですので、本命にはできないです。ただ、鮮度もありますし、単純に強い可能性が残されているので、評価はしたいです。
☆ トップナイフ
全く当てにならないタイプですが、現状馬券になるとしたら、追い込んでハマるかどうかだけだと思います。大外に入りましたので、腹を括って追い込んでくるのではないですかね。
△ マコトヴェリーキー、キミノナハマリア
まとめ
難しいです苦笑。印をまわしていない馬も馬券になりそうな馬は沢山います。
手を拡げるとキリが無いので、色々印はまわしましたが、本命の単勝メインで行くと思います。
個人的には三連系はお奨めしないです。三頭当てるのは至難の業だと思います笑。
三連複で100倍を当てても、3000円買えば、回収率は300%強です。どの馬を買っても、単勝は5倍以上つきそうですから、結局単勝メインの方がリスクとリターンのバランスがいいかなと思います。
以上、函館記念の予想でした!
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