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東京1400mはスプリントで実績がある馬よりも、マイルで実績がある馬の成績が良いコースです。まだ2歳馬なので、適正を見極めるのは難しいですが、この傾向は頭に入れておきたいところです。
また、このコースはロードカナロア産駒の成績が圧倒的に良いので、ここも気に留めておく価値があります。
東京1400m 傾向
※出典:JRA


向こう正面半ば辺りからのスタート。短距離戦はハイペースになる事が多いが、このコースはスタートして直ぐ上り坂がある為か、ミドル~スローになる事が多い。直線は約530mと長いが、各馬余力を持って直線に入るので、究極の末脚勝負になる事もしばしば。逃げ・先行が有利も、実力馬は差し届く。枠の有利不利はほとんどない。
京王杯2歳S 傾向


1400m戦としてはタフなレイアウトの為、短距離戦としては前半ゆったりと流れる。
脚質は先行優勢も、実力馬であれば差し届く。
直線の長いワンターンコースで枠の有利不利は無い。
近年は荒れ模様。1人気の成績(1.0.0.4)と不振。
京王杯2歳S データ
【直近5年配当】

【好走血統】
・ロードカナロア
【出走馬実績】

(特記事項)
※好走血統、該当馬なし
まとめ
最近2歳の重賞レースというと、10頭前後の小頭数が定番ですが、今回16頭の馬がエントリーしてきました。これは喜ばしいですね。
多くの馬がエントリーしてきたのは嬉しいのですが、メンバーレベルは微妙、このコースに強いロードカナロア産駒もエントリーしていません。
多頭数で、強調材料のないメンバーの戦いとなれば、大荒れもありそうです。元々、難解な2歳戦です。正直、当たる気しないですね笑。
最後にデータから紐解く”D(データ)推奨馬”を挙げておきます。
※【D推奨馬】11/7(金)19時頃、配信終了予定
以上、京王杯2歳Sのデータ分析でした!
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X(エックス)も毎日投稿しています。ブログでは投稿していない「⚠注目穴馬⚠」等、X(エックス)のみの情報もあります。ご興味ある方は是非見てみてくださいね!
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