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東京2500mは、日本ダービー、ジャパンカップと100mしか距離に違いはありませんが、上り坂を一度多く上る事で、スピードよりもスタミナが問われる舞台です。
以前は上がり3ハロン35秒前後かかるようなレースでしたが、年々速い末脚が問われるスピード重視のレースへと変貌を遂げつつあります。昨年は久々にペースが流れて、スタミナが問われるレースになり、大荒れとなりましたが、基本はこの流れは続くかなと思います。
東京2500mはリピーターコースです。このレースの好走馬は勿論、同舞台の目黒記念で好走している馬はアルゼンチン共和国杯でも好走します。
東京2500m 傾向
※出典:JRA


直線入口付近からのスタート。スタートして直ぐ上り坂。向こう正面半ばに2度目の上り坂がある。そして直線入口付近で3度目の上り坂を上る。スタートから最初のコーナーまで450mあるため、枠の有利不利はない。2400mコースとはわずか100mの違いだが、上り坂が1度多い分、よりスタミナとパワーが問われる。脚質は先行の成績が良い。逃げ・追込みと極端な脚質の成績は芳しくない。
アルゼンチン共和国杯 傾向


東京2400mコースとはわずか100mの違いだが、上り坂が1度多い分、よりスタミナとパワーが問われる。
前半はゆったりと流れ、後半の末脚勝負になる事が多い。
前半スローでも、タフなコースで、先行馬は苦戦。差し馬の成績が良い。
リピーターレース(同舞台、目黒記念との関連性が深い)。
アルゼンチン共和国杯 データ
【直近5年配当】

【好走血統】
・スクリーンヒーロー
・ノヴェリスト
・キングカメハメハ
【出走馬実績】

(特記事項)
シュトルーヴェ:父キングカメハメハ、24年目黒記念1着
ボルドグフーシュ:父スクリーンヒーロー
ホーエリート:25年目黒記念2着
ローシャムパーク:母父キングカメハメハ
まとめ
レーベンスティールが出てくれば、1人気確実ですが、次走はマイルCSという情報だったと思います。
そうなると、netkiebaの想定人気ですと、スティンガーグラスが1人気想定でしょうか。確かに今が伸び盛りですし、鞍上ルメール騎手ですので納得です。ただ、この馬が1人気になるようなら、穴党としては楽しみが拡がります。
最後にデータから紐解く”D(データ)推奨馬”を挙げておきます。
※【D推奨馬】11/8(土)19時頃、配信終了予定
以上、アルゼンチン共和国杯のデータ分析でした!
【お知らせ】
X(エックス)も毎日投稿しています。ブログでは投稿していない「⚠注目穴馬⚠」等、X(エックス)のみの情報もあります。ご興味ある方は是非見てみてくださいね!
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