エリザベス女王杯 データ分析 ~世代、路線を超えた、牝馬の頂上決戦!!~

競馬

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エリザベス女王杯は、3歳馬と古馬の初対戦になります。更に牝馬限定路線を歩んできた馬、牡馬混合路線を歩んできた馬が、一堂に会します。距離にしても、本当に各馬それぞれです。

なかなか比較が難しいのですが、過去を紐解くと、当然の事ながら牡馬混合の中距離路線で戦ってきた馬は強いです。GⅠ等、高レベルの牡馬混合レースであれば、大敗していても気にする必要はないと思います。単に戦績がキレイな馬を重視するのではなく、レースレベルをしっかり精査したいところです。




京都2200m 傾向
※出典:JRA

外回りコースを使用。長い直線を3回走るレイアウト。3コーナー手前から高低差4.3mの坂を上り、3コーナーの途中から一気に下る。下り坂で勢いがつきやすい為、外に振られてロスが出る事も。タイトにコーナーをまわって、しっかりと脚を溜めたい。直線入口で馬群がバラける為か差しがよく決まるコース。枠順は、5、6、7枠と外枠の成績が良い。

エリザベス女王杯 傾向

外回りコースを使用。3コーナー途中の下り坂(残り800m付近)からのロンスパ戦になり易いコース。切れ味よりも持続力が問われる。

向こう正面の直線が長く、前半はゆったりと流れやすい為、脚質は先行優勢。

枠は内外互角も、極端な外枠は割引。6歳以上の高齢馬は苦戦。




エリザベス女王杯 データ
【直近5年配当】

【好走血統】
・ハーツクライ
↓※京都2200m好走血統
・キズナ
・エピファネイア

【出走馬実績】
(特記事項)
・エリカエクスプレス:父エピファネイア
・オーロラエックス:京都(3.0.1.0)
・サフィラ:父ハーツクライ
・ステレンボッシュ:父エピファネイア
・パラディレーヌ:父キズナ、京都(2.0.2.0)



まとめ
注目は、何と言っても昨年のグランプリホース、レガレイラです。
ジャパンカップではなく、こちらにエントリーしてきました。これは盛り上がりますね。詳しい話は考察でしていきたいと思います。
3歳勢では、秋華賞2着のエリカエクスプレス、3着のパラディレーヌがエントリーしてきていますね。
最後にデータから紐解く”D(データ)推奨馬”を挙げておきます。
※【D推奨馬】11/15(土)19時頃、配信終了予定
以上、エリザベス女王杯のデータ分析でした!




【お知らせ】
X(エックス)も毎日投稿しています。ブログでは投稿していない「⚠注目穴馬⚠」等、X(エックス)のみの情報もあります。ご興味ある方は是非見てみてくださいね!

コメント

  1. ヨシツグ より:

    レガレイラはほぼ中山専用機と思うので買いません。

    穴はリンクステップかなぁ……。
    前走は高速馬場が会わなくボロ負け。
    人気はないと思います。(笑)

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