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中山ダート1200mは芝コースからのスタート、スタートして直ぐにある高低差2m以上の下り坂が相まって、ハイペースになりやすいコース設計になっています。
このレースに関しては前半3ハロン、何と32秒台になる事も多々あります。前半3ハロン32秒台というのは、芝のスプリント戦でもあまり出ない時計です苦笑。
超前傾レースになりますので、結構差しが決まります。ダート短距離戦のイメージとは全く異なる傾向になっていますので、しっかりとこの傾向を把握して、予想を組み立てたいところです。
中山ダート1200m 傾向
※出典:JRA


2コーナー奥の芝コースからのスタート。芝部分が外枠の方が長いので、外枠有利なコース形態。
スタートして直ぐ、高低差2m以上の下り坂があり、3コーナーまでの距離が502mと長い。その為、前半はかなり速くなる。最後の直線は308m、高低差約2mの急坂が待ち構えている。
カペラS 傾向


芝コースからのスタート、スタート直後の急な下り坂が相まって、前半3ハロンは芝コース以上の高速ラップになる事も。毎年、超ハイペースになっている。
本来圧倒的に前有利のダート短距離戦だが、差しが決まっている。
芝部分は外枠のほうが長いが、内枠でも先手を取れれば、ロスなく運べるため、馬券になる。
カペラS データ
【直近5年配当】

【好走血統】
・ロードカナロア
【出走馬実績】

(特記事項)
※好走血統、該当馬なし
・ガビーズシスター:中山ダ1200m(4.1.0.0)
・ニットウスバル:中山ダ1200m(3.4.1.0)
まとめ
1200mでは4戦4勝と底を見せていない3歳馬テーオーエルビス、同じく1200mでは5戦4勝2着1回の3歳馬ヤマニンチェルキ VS 昨年の1、2着馬、ガビーズシスター、クロジシジョーという構図です。
かなり特殊なレースですので、リピーター要素が強いレースですが、今年は底を見せていない3歳馬が上記2頭以外にもいますからね。面白い1戦になりそうです。
最後にデータから紐解く”D(データ)推奨馬”が見られます!
※【D推奨馬】12/13(土)19時頃、配信終了予定
以上、カペラSのデータ分析でした!
【お知らせ】
X(エックス)も毎日投稿しています。ブログでは投稿していない「⚠注目穴馬⚠」等、X(エックス)のみの情報もあります。ご興味ある方は是非見てみてくださいね!
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