阪神カップ 予想 ～重賞未勝利の素質馬が、実績馬達を蹴散らす！！～

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ナムラクレアは、スプリント戦では位置を取れなくなっていますが、200ｍ距離が長くなり追走が楽になりますので、中団位につけてくるのではないですかね。本来、ルメール騎手はリスクを取って後方から競馬をする騎手ではないです。

ジューンブレアは、逃げなくてもいいという気持ちだと思いますが、結果的には逃げる形になるのではないでしょうか。あまり行く馬がいないですからね。シンフォーエバーとこの馬ではスピードが違うと思います。

ジューンブレアが逃げれば、武豊騎手はミドルペース位に持っていくと思います。そうなれば、後方の馬は間に合わないと思います。

阪神1400ｍ　傾向

※出典：JRA

コーナー奥のポケットからのスタート。３コーナーまでの距離が約440ｍと長い。３コーナーから直線途中まで下り坂になっており、スピードがつきやすく馬群がバラける為、小回り・短距離にしては差しが決まっている。枠は内枠の成績が圧倒的に良い。７、８枠は大きく割引が必要。

阪神カップ　傾向

内回りコースを使用。最後の直線は356ｍと短い。残り200ｍ地点に急な上り坂が待ち構えている。

小回り、短距離レースとしては、差し馬が好走。上がり最速馬が毎年馬券になっている。

スタートから最初のコーナーまでの距離が長く、揉まれずに進められる内枠の成績が良いコースだが、このレースは内外互角の成績。

阪神カップ　データ

【直近５年配当】

【好走血統】

・ディープインパクト

※⇩阪神1400ｍ好走血統

・モーリス

・キズナ

・リアルスティール

【出走馬実績】

（特記事項）

グレイイングリーン：父ディープインパクト

ショウナンザナドゥ：父キズナ

ダノンマッキンリー：父モーリス

阪神カップ　予想

◎　

２度重賞の壁に跳ね返されていますが、今までと違い、今回は完全に伏兵の立場です。距離も1400ｍはベストの条件ですね。３度目の正直に期待したいと思います。

〇　ルガル

前走はようやく本来の力を発揮できました。しっかり前受して後続を抑えていますし、勝ち切れませんでしたが、59キロという斤量を考えれば、強い内容だったと思います。

スプリンターズS２、３着馬が人気を吸ってくれますから、ここは買い時です。実力は２頭にも劣らないものを持っています。

▲　ナムラクレア

特に嫌う要素はありません。1200～1400ｍでは未だ現役屈指の存在です。差し届かない、前が詰まるリスクは常にありますが、普通に走れば馬券になる可能性は高いです。

△　エイシンフェンサー、ミッキーゴージャス、ダノンマッキンリー、ジューンブレア

まとめ

ナムラクレア、ルガルは文句なく強いのですが、停滞していますので、勝ち切る姿が想像できません。

ジューンブレアはまだまだ勢い十分ですが、1200ｍ以外で実績を上げていませんので、ピンかパーという感じがします。

ダノンマッキンリーは人気薄でこその馬ですが、1400ｍ巧者というイメージが強すぎて、もう旨味がないですね。

結果、本命馬に辿り着いています。阪急杯は案外でしたが、前走もかなり強い内容です。重賞は勝てる逸材だと思います。

以上、阪神カップの予想でした！

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