東海ステークス 予想 ~オメガギネスは死角あり!?~

競馬

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京都競馬場のダートは土曜日の時点では稍重でした。今晩かなり雨が降りそうですので、重馬場は避けられないかなと思います。

展開ですが、ペプチドナイルが内枠を引きましたので、普通であればこの馬がいくと思うのですが、前走控えて結果を残しており、スタートに注目ですね。この馬が逃げなければ、バビットが逃げるという事もありそうです。オメガギネス、ウィリアムバローズは好位、ブライアンセンスは中団からやや後ろ辺りにつけるのではないでしょうか。

京都ダート1800m 傾向(※今年は京都開催)
※出典:JRA

スタートから最初のコーナーまでの距離が短く、コーナーを4つまわる、最後の直線は329.1mと短い。バックストレッチの途中から上り坂があるが緩やか、3コーナーから下っていく。脚質は逃げ・先行が圧倒的に有利。枠順は内枠が有利となっている。7、8枠と極端な外枠は大きく割引。レベルの高いレースになると、スタートからゴールまでスピードが緩まない事も少なくない。スピードを持続できる馬が有利なコース。

みやこS傾向(※今年は京都開催)

東海Sは直近10年で京都開催が2020年の1度しかなく、同コース・同距離の重賞みやこSの傾向を分析。前半はハイペースになる事が多く、捲り・差し・追込みが決まりやすい。上がり3ハロン上位の馬の成績が圧倒的。外枠でも馬券になっており、強い馬であれば割り引く必要はない。6番人気以下の馬が半数以上馬券になっている。穴馬は要チェック。

東海S 予想
◎ ウィリアムバローズ
ちょっと今回も前走同様枠がよろしくないかなと思ったのですが、同型の馬が前走よりも少ないですし、馬場も重馬場になりそうですので、前走よりもシチュエーションは良いと思います。前走は相当強い競馬をしました。ここでは好走必至でしょう。軸という意味ではオメガギネスよりもこちらです。
〇 オメガギネス
前走は破格のパフォーマンスでした。今回同様、馬場が悪い中での結果です。今回圧勝しても何ら不思議はないですね。ただ、まだキャリア4戦、重賞未勝利の馬が単勝2.0倍です。本命にするのはギャンブル的には無しかなと思います。
▲ レッドファーロ
前走は4着でしたが、オープンでも十分通用する末脚を見せてくれました。オーロイプラータの方が人気していますが、この馬の方が前で競馬ができますし、内を抜けてくる器用さを持っています。
☆ バビット
全然人気ないですね~。ここは先行投資です。とりあえず買っときましょ~。
△ ブライアンセンス
思ったよりも人気していないですね。それであれば拾いたいです。この距離、コースの重賞はハイペースになる事が多いです。そうなれば、この馬の出番です。
勝負馬券
◎        単勝
◎ー〇▲☆△   馬連流し
◎ー▲☆ー○☆△ 三連複フォーメーション
まとめ
オメガギネスはここを圧勝するようであれば、一気に主役候補に躍り出ます。好位から速い脚を繰り出す事ができ、死角は少ないように思いますが、さあどうなるでしょうかね。
重馬場になりますので、定石では前重視ですが、同舞台のみやこSが差し馬向きの流れになる事が多いので、今回差し馬も積極的に拾いました。
以上、東海ステークスの予想でした!
日曜競馬を楽しみましょう!

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