共同通信杯 データ分析 ~出世レースで人気馬が強いイメージですが・・・~

競馬

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クイーンCと同様、共同通信杯も出世レースとして有名ですね。ただ、こちらはクイーンCとは違い、小さな波乱が起きています。毎年、小頭数ですし、荒れる要素はないように思えるのですが・・・。早速、各項目をチェックしていきましょう。

東京1800m 傾向
※出典:JRA

1~2コーナーの間にあるポケットからスタート。スタートして直ぐ向こう正面に入る特殊な形態。内枠有利なようにも感じるが角度が緩やかで、3コーナーまでの距離が長い為、枠順の有利不利はほとんどない。向こう正面から緩やかな下り坂が続き、3コーナー手前で上り坂がある。コーナー途中で下り坂がある為、本来一息入るはずのコーナーで息が入りづらい。直線は約530mと長い。差しが有利なイメージがあるが、高速馬場になる事が多く、逃げ・先行馬の戦績も良い。先行、差しの成績は互角。

共同通信杯 傾向

毎年、超スローペースになる。その為、逃げ・先行馬の成績が圧倒的。中団より後ろにいる馬で馬券になったのはシャフリヤールのみ。1、2番人気の馬は勝利していない。3番人気の馬が4勝。毎年、小頭数で開催されている事を思えば、ガチガチの決着ではなく、小さな波乱が起きている印象。

出走馬実績
【特記事項】
エコロヴァルツ・・朝日FS2着、2勝馬、1800m2戦2勝
エンヤラヴフェイス・・デイリー2歳S2着
ジャンタルマンタル・・朝日FS1着、3勝馬
パワーボール・・札幌2歳S2着
まとめ
朝日杯FSの1、2着馬、ジャンタルマンタル、エコロヴァルツが揃って、ここに出てきました。着順だけでなく、レース内容も断然だった2頭です。ちょっとここでは抜けた存在ですね。
この2頭に割って入れる馬がいるのか、このレースのテーマはこの1点につきます。1週間、しっかりと探していきたいと思います。
最後にデータから見る”推奨馬”を挙げておきます。
【推奨馬】配信終了
以上、共同通信杯のデータ分析でした!

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