阪急杯、中山記念 回顧 ~阪急杯的中!!トラックバイアスが大きく働いた両レース!!~

競馬

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中山記念は荒れましたね~。内、前決着でした。大きなトラックバイアスが働きましたね。これを読み切って的中できた方、素晴らしいです。私は全然ダメでした。

阪急杯は当日スマートクラージュからアサカラキングに本命を変更したおかげで、的中できました。安いですが、とりあえず良かったです。

では早速回顧を行っていきます。

阪急杯 回顧
1着 ▲ウインマーベル
予想で書いた通り、ポケットから盤石の競馬をしました。まあ来てしまいますよね・・・。仕方ないですね・・・。
2着 ◎アサカラキング
週中、”データ推奨馬”に挙げていました。1番人気想定でしたが、当日の倍率を見たら3番人気でしたので、〇→◎に当日変更しました。思ったよりも馬場が悪くなったので、まず来るだろうと思っていましたね。単勝が5倍ついていたので、単勝を追加購入したのですが・・・、ここは残念でした。馬はよく頑張っていますが、ここを勝てなかったのは痛いです。次走は危ないタイミングだと思います。
3着 △サンライズロナウド
予想で書いた通り、内差しで突っ込んできました。ウインマーベルの真後ろで一緒に上がっていき、勝手に道が開けましたね。今回はかなりハマった結果です。これで人気するようなら次走は軽視でよいと思います。

ここは、しっかりと馬連を的中する事ができました。結果論ですが、▲ー◎の馬連よりも、◎ー△のワイドの方が全然配当がついていますね泣。まあ、ウインマーベルが飛ぶ事を願っての組み立てなので、仕方なしです。とりあえず最低限当てられて良かったと思います。

今回、消したダノンティンパニーですが、予想で書いた通り外々をまわしての差し競馬をしてきました。まあ、こんなもんだと思います。強ければ、負けたとしてもソールオリエンス位の競馬はできるはずですからね。

中山記念 回顧
1着 マテンロウスカイ
横山典騎手、上手かったですね。内に差し馬が揃っていましたので、ポケットを最初から取ろうと思っていたのかも知れません。スタートがよく、逃げ馬の外から突く競馬もできたと思いますが、サッとポケットに入る辺り、老獪ですね~。お見事でした。
2着 ドーブネ
これは参りましたね。先週書いた通り、”前走、逃げられなかった逃げ馬”、”人気薄の逃げ馬”、両方に当てはまっており、絶対に買わなければいけない馬です。すみません、ちょっと説明ができないのですが、感覚的なモノで、ここは買い時ではないと判断してしまいました。これは多いに反省します。
3着 ジオクリフ
これはあまり評価できないですね。内有利のトラックバイアスが働いた中で、マテンロウスカイはまだしも、ドーブネを捕らえられない辺り、ちょっと厳しいと言わざるを得ないです。

4着のソールオリエンスですが、前、内、決着の中、強かったという意見もありそうですが、個人的には評価できないですね。セントライト記念、菊花賞のデジャヴのようなレース振りでした。弱い馬ではないと思うのですが、何かきっかけが欲しいです。田辺騎手ではスパイスにならなかったですね。

全体的には体力を問われるレースになりましたので、エルトンバローズ、ヒシイグアス、イルーシヴパンサー、レッドモンレーヴとキレ味のある馬は出番がありませんでしたね。負けた馬達ですが、この敗戦は気にする必要はないと思います。

まとめ
阪急杯組の今後ですが、ウインマーベルは枠の恩恵等もありましたが、しっかりと勝ち切りました。集中状態にあると思います。次走は高松宮記念だと思いますが、注意は必要だと思います。
逆にアサカラキングは鮮度抜群の連勝馬でしたので、ここは勝たないといけなかったです。相手はGⅠ馬ではありませんからね。ちょっと今後に向けては雲行きが怪しくなったと思います。
中山記念組の今後ですが、エリトンバローズは、ラジオNIKKEI賞(3人気8.5倍)、毎日王冠(4人気17.5倍)では、あくまでも伏兵の一頭でした。今回、1番人気と変わらない支持を集めて、初めて大きな圧の中で競馬をしました。ここが影響している可能性は多いにありますね。次走、どんな走りをするか注目です。もしかしたら主役にはなれない馬かも知れません。
以上、阪急杯、中山記念の回顧でした!

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