報知杯フィリーズレビュー データ分析 ~クラシックに直結しないトライアルレース!?~

競馬

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桜花賞のトライアルレースですが、この10年間で桜花賞を勝っているのは2017年2着のレーヌミノル1頭のみです。2015年の勝ち馬クイーンズリングは、後に秋華賞2着、エリザベス女王杯を勝利していますが、クラシックというよりは、ここからスプリント路線に進んでいく馬が多い印象ですね。

早速、データの方を見ていきましょう。

阪神1400m 傾向
※出典:JRA

コーナー奥のポケットからのスタート。3コーナーまでの距離が約440mと長い。3コーナーから直線途中まで下り坂になっており、スピードがつきやすく馬群がバラける為、差し馬は力を発揮できるコース。小回り・短距離にしては差しが決まっている。枠は内枠の成績が圧倒的に良い。7、8枠は大きく割引が必要。

フィリーズレビュー 傾向

ハイペースになる事が多い。先行、差しの成績は互角。追い込みは届かない。枠は真ん中から内の成績が優勢。大外枠(ピンク帽)は割引。二桁人気馬が毎年のように馬券になっている波乱が多いレース。

出走馬 実績
【特記事項】
カルチャーデイ:ファンタジーS(GⅢ1400m)1着
コラソンビート:1400m2戦2勝、京王杯2歳S(GⅡ1400m)1着、阪神JF(GⅠ)3着
シカゴスティング:ファンタジーS(GⅢ1400m)3着
ドナベティ:ファンタジーS(GⅢ1400m)2着
バウンシーステップ:1400m4戦2勝複勝率100%
ロゼフレア:阪神3戦連対率100%、1400m6戦連対率83%
まとめ

注目はコラソンビートですね。阪神JFの3着馬です。現時点では阪神JFの上位3頭の能力が高いと見ている人が多いと思います。その中で、コラソンビートがどんなレースをするのか注目です。

賞金は足りており、ここで勝つ必要がありませんが、先を見据えて1600mを走らせるのではなく、適正を重視したローテーションです。試走というよりはそれなりに勝ちに来ているのではないでしょうか。

最後にデータから紐解く”D(データ)推奨馬”を挙げておきます。

【D推奨馬】配信終了

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以上、フィリーズレビューのデータ分析でした!

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