金鯱賞 予想 ~偏った人気の中で、盲点になっている馬を狙え!!~

競馬

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展開ですが、ヤマニンサルバム、エアサージュのどちらかが逃げるでしょうか。最内に入ったシーズンリッチの可能性もあるかも知れません。ドゥレッツァは内枠に入りましたので、先行してくるでしょう。プログノーシスは後方からの競馬になると思います。ノッキングポイント、ヨーホーレイクは中団での競馬になると思います。

中京2000m 傾向
※出典:JRA

直線の途中、上り坂からのスタート。最初のコーナーまでのポジション争いが重要で、内枠が有利なコース形態。バックストレッチ中盤まで緩やかな上り坂が続き、前半のペースが緩くなりやすい為、脚質は逃げ・先行が有利。3コーナー手前から直線入口まで下り坂を駆け抜け、直線途中で急な上り坂が待ち構えている。直線は約410mと長め。

金鯱賞 傾向

スローペースになる事が多い。先行馬が優勢。特に逃げ馬は人気関係なく毎年のように馬券になっており要注意。差し馬は実力馬のみ買い。人気薄の差し馬は切り。枠の有利不利は無い。穴馬は道中3番手以内につけられる馬が狙い目。

出走馬 実績
【特記事項】
アラタ:23年金鯱賞3着
ドゥレッツァ:左回り3戦3勝、2000m3戦2勝・複種率100%
ハヤヤッコ:23年中日新聞杯(中京2000mGⅢ)2着
プログノーシス:23年金鯱賞1着、中京3戦2勝
ヤマニンサルバム:中京6戦5勝、23年中日新聞杯(中京2000mGⅢ)1着
ヨーホーレイク:26ヶ月休み明け、22年日経新春杯(中京GⅡ)1着
金鯱賞 予想
◎ ドゥレッツァ
今年の主役候補です。ここはしっかりと勝ってスター街道を歩んで欲しいですね。斤量、世代を超えた戦いと超えるべき壁はありますが、一競馬ファンとしては軽々と超えてもらいたい気持ちです。
〇 プログノーシス
このメンバー相手に無様な競馬はまずしないでしょう。ただ、昨年勝った時に比べて、今年のほうが厳しい条件なのは間違いありません。ピークも過ぎていると思います。差し損ねの可能性は十分あると思っています。
▲ シーズンリッチ
最高の枠を引きました。そして、自身を中心とした枠の並びも完璧です。この最高のシチュエーションを活かす積極的な競馬を見せて欲しいです。
☆ ハヤヤッコ
昨年のこのレースで4着、同舞台の中日新聞杯でも2着と隠れた中京巧者です。追い込み馬ですので、枠は外で良かったと思います。中日新聞杯で僅差だったヤマニンサルバムとこれだけ大きな人気差があるなら、こちらを重視したいですね。
△ ノッキングポイント
2強を逆転にするには内枠が欲しかったですね。正攻法でどこまでやれるかという枠に入ってしまいました。ただ、実力は確かです。2強の自滅待ち筆頭候補です。
勝負馬券
◎ー▲☆△ー〇 三連単1、3着流し
◎ー〇ー▲☆△ 三連複二頭軸流し
※買い目は当日の倍率によって、変更の可能性があります。
まとめ
週の始めはヤマニンサルバム、もしくはエアサージュを重視しようと考えていましたが、フタを開けてみると、両馬とも実力以上に売れています。これだけ過去逃げ馬の実績が良ければ、当然といえば当然でしょうか。
それであれば、過剰に売れているヤマニンサルバム、エアサージュに隠れて盲点になっている馬を買いたいと思います。
以上、金鯱賞の予想でした!
日曜競馬を楽しみましょう!

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