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展開ですが、ヴァルドルチャ、オーキッドロマンス、キャプテンネキ辺りが先手をとりそうです。或いはシュトラウスがこの距離でも”暴走”するかも知れません。ソンシ、ダノンマッキンリーは先行、ロジリオン、ナムラアトムは中団での競馬になると思います。
中京1400m 傾向
※出典:JRA
向こう正面の直線入口からスタート。スタート後400mは緩やかな上り坂。3コーナーから4コーナにかけて緩やかに下り続ける。直線は410mと長く、急な上り坂がある。逃げ・先行が有利な短距離戦においては珍しく差しが決まりやすいコース。枠は内枠有利。7、8枠は割引。
ファルコンS 傾向
毎年ハイペースになる。年によっては超ハイペースになる事も。先行・差しの成績は互角。枠は内枠有利。1~3枠は特に成績が良く、人気薄でも馬券になっており要注意。実力馬であれば外枠でも好勝負可能。
出走馬 実績
【特記事項】
エンヤラヴフェイス:デイリー杯2歳S2着
オーキッドロマンス:京王杯2歳S(左回り1400m)3着
シュトラウス:東スポ2歳S1着
ソンシ:東京1400m上がり3ハロン33.0秒
ミルテンベルク:小倉2歳S2着
ロジリオン:京王杯2歳S(左回り1400m)2着
ファルコンS 予想
◎ オーキッドロマンス
多頭数の競馬です。ここは確実に力を発揮できそうな、この馬から買いたいと思います。まだ芝では一度も崩れた事がありません。多頭数、コース替わりはこの馬にとって追い風です。好勝負必死でしょう。
〇 ソンシ
楽に先行して強烈な末脚を使います。隙が無いです。まず好勝負してきそうな感じがします。ただ、中内田厩舎ー川田騎手のホットラインという事で過剰に売れる事が予想されます。まだ3戦して1勝クラスを勝っただけの馬です。「案外だった」「折り合いが・・・」等、様々な事が起こっても不思議ではありません。馬券的にはそういったケースを静かに待ちたいと思います。
▲ クリスアーサー
相当な能力を秘めているように見えますね。ただ、河原田騎手には失礼ですが、その能力を出し切れていないように見えます。まだ昨年デビューしたばかりの騎手ですので、そこは仕方ないです。今回デビュー以来初めて河原田騎手の手を離れ、幸騎手が騎乗します。これは覚醒の可能性がありますね。ただ、気になるのは距離です。少し長いかも知れません。1200mなら本命にしていたと思います。
☆ ロジリオン
京王杯2歳Sのレースを見る限りでは、コラソンビートよりも強いかも知れません。ここで能力上位であることは明白です。ただ今回最内枠がどう出るでしょうか。差し馬ですので、京王杯2歳Sのように直線で抜け出してこれないリスクがありますね。逆に上手く内から抜け出せれば、勝つ確率は拡がると思います。
△ サトノキラリ、ヴァルドルチャ、ナムラアトム
勝負馬券
◎ 単勝
◎〇▲ 馬連BOX
◎ー☆△ 馬連流し
※当日の倍率によって、馬券は変更の可能性があります。
まとめ
終わってみれば、ソンシが断然強かったというパターンもありますが、今回他にも魅力的な馬が多く出走しています。まだ未対戦ですので、ソンシが案外という可能性も十分残っています。
ここはリスクとリターンの観点から、最低限の抑えをしつつ、「案外だった」方に賭けたいと思います。来たら仕方ないのスタンスですね。
以上、ファルコンSの予想でした!
土曜競馬を楽しみましょう!
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