日経賞 予想 ~発走前まで馬場状態を見極めましょう!!~

競馬

TORです。ご覧頂きありがとうございます。

展開ですが、逃げ馬はいません。普通ならサザンナイツが逃げると思いますが、主張すればどの馬でも逃げられるシチュエーションです。マテンロウレオ辺りは逃げたら怖いですね。

ボッケリーニ、マイネルウィルトス、ヒートオンビート、クロミナンスは出たなりの位置になりそうです。いずれにしても、各馬早めに動き出すロングスパート戦になると思います。持続力自慢が揃っていますからね。直線は激しい叩き合いが見られるのではないでしょうか。

中山2500m 傾向
※出典:JRA

スタートから最初のコーナーまでの距離が短く、逃げ、先行馬は内枠が欲しい。コーナーを6回まわり、急坂を2度上るコース形態。JRA全場の中で最大の高低差があり、スタミナとパワーが要求される。馬場が荒れている時の実施が多く、真ん中から外枠の成績が良い。小回りコースの為、先行の成績が良いが、粘り切るには相当のスタミナが必要で、逃げの成績はイマイチ。その分、差しが決まっている。

日経賞 傾向

毎年ハイペースになる。それでも、逃げ・先行の成績が圧倒的。差し馬は道中捲る必要があり、直線入口で好位につけていなければ好走は難しい。枠は真ん中から内枠が優勢。上がり3ハロン最速の馬が好走。速い脚は必要ない。最後までバテずに走り切れる馬を狙いたい。堅い決着が多い。人気馬を素直に信頼してよいレース。

出走馬 実績
【特記事項】
クロミナンス:中山(2.0.1.1)複勝率75%、24年AJCC3着
ヒートオンビート:23年目黒記念1着、23年アルゼンチン共和国杯3着
ホウオウリアリティ:中山(2.0.3.5)複勝率50%
ボッケリーニ:中山(0.3.1.1)複勝率75%、22、23年日経賞2着、24年AJCC2着
マイネルウィルトス:2500m(0.3.0.0)連対率100%、23年ステイヤーズS3着
マテンロウレオ:23年京都記念2着
ミステリーウェイ:中山(0.2.0.0)連対率100%
日経賞 予想
◎ マイネルウィルトス
ボッケリーニと同様に勝ち切れないタイプですが、臨戦が最高に良いので、今回かなり動けるタイミングです。ベタですが、この馬でいいかなと思います。今回、稍重~重馬場を想定していますが、重馬場も問題ないと思いますので、かなりの信頼感があります。ここは勝ち切ってくれるでしょう。
〇 ボッケリーニ
馬券内という意味では、まず外すことは考えられない位の信頼感があります。ただその分、今回人気が被りそうです。全馬がこの馬をマークする形になるでしょう。この辺りがどう出ますかね。馬場は問わない馬ですが、今回に限って言うと、馬場は悪い方が良いです。その方が他馬からの圧がかかり難いからです。因みにGⅡ以下では、只今8戦連続連対中ですが、その間1番人気になったのは、6歳時の京都大賞典1戦のみです。
▲ クロミナンス
本命にするか迷いましたが、どうしても距離に不安がありますので、評価を落としました。ただ、その分人気は一枚落ちるでしょうし、距離さえ克服できれば、一番勝ち切れるイメージはあります。もし重賞を勝てる馬ならば、タイミングとしては間違いなく今回です。ロードカナロア産駒ですが、前走のレース振りを見る限りでは距離克服は可能だと思うのですが・・・。
☆ ヒートオンビート
ボッケリーニにも全く引けを取らない実績の持ち主ですが、重馬場は得意ではないと思います。その分評価を落としました。直近の凡走は全て馬場が悪い時ですからね。稍重までなら好走実績がありますので、当日の馬場次第です。1点気になるのは有馬記念の敗戦です。デビュー以来、ここまで大敗したのは初めてです。7歳ですし、競争馬としてのエネルギーを使い果たした可能性は少し頭に入れておきたいです。
△ マテンロウレオ、シュトルーヴェ
勝負馬券
◎     単勝
◎ー〇▲☆ 馬連流し
※当日の配当によって、買い目は変更の可能性があります。
まとめ
クロミナンスと本命馬は、人気次第で◎と▲を入れ替える事も考えています。
連対圏内にいる馬は、印をつけた4頭だと思っています。ただ複勝圏となると、間違いが起こる可能性を考慮する必要がありますので、3連系の馬券は今回控え、馬連3点で勝負したいと思います。
馬場は悪ければ、☆ヒートオンビートは消して、馬連2点勝負の予定です。いずれにしてもギリギリまで馬場状況を確認して、馬券は買いたいですね。
以上、日経賞の予想でした!
土曜競馬を楽しみましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました