福島牝馬S データ分析 ~荒れるローカル牝馬重賞!!~

競馬

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今週はGⅠの中休みになります。来週から続くGⅠ戦線に向けて資金作りをしたいところですね。

ローカル競馬場の牝馬限定戦という事で、荒れる要素が盛りだくさんです。直近5年は2020年位ですが、過去10年で見ると2014、15、16年と3年連続で二桁人気馬が突っ込んできています。今年は大荒れがあるのでしょうか。

早速、データを見ていきましょう。

福島1800m 傾向
※出典:JRA

スタンド前直線入口付近からのスタート。スタート後、直ぐに上り坂がある。1コーナーから緩やかに下り、向こう正面に入ってすぐ上り坂がある。最後の直線は約292mと短い。直線入口で一度下って最後に上り坂が待っている。坂がいくつかあるが、起伏は最大2m程度でそこまで大きくない。ローカル独特の小回りコースの為、逃げ・先行が圧倒的に有利。枠は内枠が有利だが、進路を確保できないのか、1枠の成績は芳しくない。

福島牝馬S 傾向

前半のペースは年によってバラバラ。メンバーを見て判断したい。脚質は逃げ・先行馬が優勢。捲り馬の好走が目立つ。速い上がり決着にはならない。切れる馬よりも、3、4コーナーから動ける機動力・持続力のある馬を重視したい。枠は内・外互角。穴は先行馬、前残りに注意が必要。リピーターレース。

出走馬 実績
【特記事項】
ウインピクシス:福島(2.0.0.2)、23年クイーンS2着
エミュー:23年フラワーC1着
エリオトローピオ:福島(3.1.1.0)
エリカヴィータ:22年フローラS1着
コスタボニータ:24年愛知杯3着、23年クイーンS3着、阪神牝馬S3着
シンリョクカ:24年中山牝馬S3着、22年阪神JF2着
タガノパッション:24年愛知杯2着
フィールシンパシー:23年ターコイズS2着
ライトクオンタム:23年シンザン記念1着
まとめ
このメンバーなら、コスタボニータ、シンリョクカ辺りが人気するのでしょうか。重賞では現状足りなそうな、小粒なメンバーが揃いましたね。これは予想のしがいがありそうです。しっかりと穴馬は見つけていきたいと思います。
最後にデータから紐解く”D(データ)推奨馬”を挙げておきます。
※【D推奨馬】4/19(金)19時頃配信終了予定です
以上、福島牝馬Sのデータ分析でした!

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