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展開ですが、アウスヴァールが逃げるでしょうか。アウスヴァールがいかなければ、バビットがいくと思います。
ディープモンスターは先行、ボッケリーニ、ロードレルレイも内枠に入りましたので先行してくるかも知れませんね。ヨーホーレイクは中団につけるでしょうか。
前にいく馬があまりいません。かなりスローになる可能性がありそうです。
京都2000ｍ 傾向
※出典：JRA
内回りコースを使用。３コーナーに高低差3.1ｍの坂があり、バックストレッチ半ばから上り、残り800ｍ付近から一気に下るロケーション。直線は328.4ｍと短く、坂もなく平坦の為、前が止まらない。逃げ・先行が圧倒的に有利。スピード・瞬発力に優れた馬が好成績を残している。下り坂で勢いがつく為、コーナー出口で各馬が外に振られ、直線はバラけやすい。その為、インを上手に通せる馬・騎手は差し届く。
鳴尾記念 傾向（※参考）
京都2000ｍは、阪神、中京コースに比べて、最後の直線が短く平坦な為、逃げ・先行が有利。差し馬は４コーナーをタイトにまわりたい。枠は３、４、５、６枠と真ん中辺りの成績が良い。１枠、８枠と極端な枠は不振。
出走馬 実績
【特記事項】
カラテ：23年新潟大賞典１着
二ホンピロキーフ：24年マイラーズC３着
バビット：24年京都記念３着
ホウオウアマゾン：23年阪急杯３着
ボッケリーニ：24年AJCC２着、23年チャレンジC２着、京都大賞典２着、鳴尾記念１着、日経粗油２着
ヨーホーレイク：24年新潟大賞典３着、金鯱賞３着
鳴尾記念 予想
◎ ボッケリーニ
前走負けた事で、今回定位置の２～３番人気になりそうです。メンバーレベルも前走に比べてかなり楽ですね。前走でGⅡ以下の連続連対記録は「８」で途切れましたが、このレベルでは本当に安定している馬です。鞍上も今回モレイラ騎手ですし、まず走ってくると思います。
〇 ロードレルレイ
良い枠だと思います。ボッケリーニを見ながら競馬をする形になるでしょうか。本当は嫌いたかったのですが、魅力ある馬が良い枠に入らず、ボッケリーニと本馬が良い枠に入ってしまいました。無理に逆らっても仕方ないので、素直に重視したいと思います。
▲ ディープモンスター
元々、前にいく馬が多くないメンバーだったのですが、枠の並び的に前にいきそうな馬は、本馬、バビット、アウスヴァール位になりましたね。難なくポケットを取れるシチュエーションです。ボッケリーニ、ロードデルレイがゆったり構えた場合は、この馬が出し抜く場面があるかもしれません。京都2000ｍはお父さんの庭と言われた舞台です。期待したいですね。
☆ 二ホンピロキーフ
マイラーズカップが非常に強かったです。裏を返せば、前走走り過ぎたので、今回凡走の可能性もあるタイミングです。その分評価を落としました。厳しい枠に入りましたが、圧を受けない、先行→差しのショックが働く可能性もある枠だと思います。良い方向に働いて欲しいです。
△ エアサージュ
痛恨の大外ですね泣。昨日までは本命予定でしたが、少し厳しくなりましたかね。スムーズに番手を取れたら、ワンチャンスあるでしょうか。同舞台、京都2000mでニホンピロキーフを破っており、能力は足りると思います。
✖ ヨーホーレイク
←勝負馬券
◎ー〇▲☆△ 馬連流し
〇ー▲ 馬連
◎ー〇ー▲☆△ 三連複二頭軸流し
※買い目は当日の倍率によって、変更の可能性があります。
まとめ
元々、堅い決着になると見ていましたが、３強がそれぞれ良い枠を引きました。付け入る隙がありそうだった、二ホンピロキーフ、エアサージュが揃って大外枠という事で、いよいよガチガチもあるかなと思います。
ヨーホーレイクは悪くないです。ボッケリーニ、ロードデルレイを買うので、切らざるを得ない形です。ヨーホーレイクがきた場合は「仕方ない」で済ませたいと思います笑。
以上、鳴尾記念の予想でした！
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