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鳴尾記念に続き、今年のマーメイドSは京都開催です。過去に京都開催がありませんので、直近５年（阪神開催）の脚質、枠等は参考になりません。ただ、牝馬限定のハンデ戦ですので、その辺りの傾向を注目していきたいと思います。
京都2000ｍ 傾向
※出典：JRA
内回りコースを使用。３コーナーに高低差3.1ｍの坂があり、バックストレッチ半ばから上り、残り800ｍ付近から一気に下るロケーション。直線は328.4ｍと短く、坂もなく平坦の為、前が止まらない。逃げ・先行が圧倒的に有利。スピード・瞬発力に優れた馬が好成績を残している。下り坂で勢いがつく為、コーナー出口で各馬が外に振られ、直線はバラけやすい。その為、インを上手に通せる馬・騎手は差し届く。
マーメイドS 傾向（※参考）
京都2000ｍは、阪神コースに比べて最後の直線が短く平坦な為、逃げ・先行が有利。差し馬は４コーナーをタイトにまわりたい。軽ハンデの４歳馬が活躍。二桁人気の馬が毎年のように馬券になっている。
出走馬実績
【特記事項】
コスタボニータ：24年福島牝馬S１着、愛知杯３着、23年クイーンS３着、阪神牝馬S２着
ゴールドエクリプス：23年小倉記念３着
タガノパッション：24年愛知杯２着
ピンハイ：23年中日新聞杯３着
ミッキーゴージャス：24年愛知杯１着
まとめ
重賞馬はエリカヴィータ、コスタボニータ、ミッキーゴージャス、ラヴェルの４頭です。ただ、エリカヴィータ、ラヴェルは重賞を勝ってから、１年半～２年経過しています。
実質、重賞馬は２頭と言っていい手薄なメンバー構成です。牝馬のハンデ戦ですからね。とにかく荒れます。しっかりと走る穴馬を見つけたいところです。
明日は好走が目立つ４歳馬について取り上げます。是非チェックしてください。
最後にデータから紐解く”D（データ）推奨馬”を挙げておきます。
←以上、マーメイドSのデータ分析でした！
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