関屋記念 データ分析 ~直線は長いが、前が止まらない馬場になる!?~

競馬

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新潟1600mというと、直線が長く、差しが決まるイメージがあると思いますが、このレースは逃げ・先行の成績が良いです。開幕2週目なので馬場がよく、スローペースも手伝って、例年前が止まらない展開になります。

新潟1600m 傾向
※出典:JRA

向こう正面直線入口付近からのスタート。3コーナーまでの距離は約548m。3コーナー手前から上り坂、3コーナー途中から最後の直線入口にかけて下る。最後の直線は約659mと日本一長い、坂はなくほぼ平坦。逃げ・先行が優勢だが、他コースに比べ、圧倒的に差しの成績が良い。枠は内外、大きな成績の差はないが、若干真ん中から外が有利か。

関屋記念 傾向

前半800mは46秒台で入る事多い。ラスト3ハロンは33秒前半~32秒台の脚が求められる事もあり、ラストの瞬発力勝負になる事が多い。馬場がよく、前が止まらない為、逃げ・先行が優勢。枠は内外、成績の差はない。人気薄の逃げ馬には注意が必要。

出走馬 実績
【特記事項】
アスクコンナモンダ:24年ダービー卿CT3着
グランスラムアスク:新潟(3.0.0.2)
コレペティトール:24年京都金杯1着
サクラトゥジュール:24年東京新聞杯1着
サンライズロナウド:24年阪急杯3着
ジュンブロッサム:新潟(1.2.0.0)
ダディーズビビット:新潟(1.0.2.0)、23年京王杯SC3着、阪急杯2着
ディスペランツァ:24年アーリントンC1着
トゥードジボン:24年京都金杯3着
パラレルヴィジョン:24年ダービー卿CT1着
プレサージュリフト:23年東京新聞杯3着、京都金杯3着
ラインペック:23年関屋記念3着
ロジリオン:24年NHKマイル3着、23年京王杯2歳S2着
まとめ
直近、重賞で好走している勢いのあるメンバーが揃いました。新潟で実績を残している馬は多くありませんが、左回り巧者は結構いますね。
ロジリオン、ディスペランツァと3歳トップレベルの馬も参戦してきました。先々週のクイーンSでは同じ3歳馬ボンドガールが2着と好走しております。さて、この2頭はどうでしょうか。楽しみです。
最後にデータから紐解く”D(データ)推奨馬”を挙げておきます。
※【D推奨馬】8/10(土)19時頃、配信終了予定
以上、関屋記念のデータ分析でした!

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