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今週は4重賞ありましたので、土曜日と日曜日に分けて、回顧を行っていきます。
ファルコンS 回顧
1着 ダノンマッキンリー
これはやってしまいました・・・。人気だったのであれば「仕方ない」ですが、7番人気、馬連は9870円ついていました。当日、人気を確認した時は3番人気だったのですが・・・。私はよく「リスクとリターン」という言葉を使うのですが、今回この馬とシュトラウスは分かりやすい馬だったと思います。人気ならリスクが高く、人気が無いならリスクを負って買うべき馬だったと思います。
2着 ◎オーキッドロマンス
週中”注目馬”に挙げておりました。スタートで逃げを打った時は「勝った」と思いましたが、勝ち馬の鬼脚に屈しました。それでも他の馬をしっかりと完封しており、非常に良い馬という印象は変わりません。本賞金を追加できたことは良かったですが、早く重賞を勝ちたいですね。
3着 〇ソンシ
持っている実力は見せたと思います。前2頭には離されましたが、その他の馬を差し切っていますので、”それなりに”強いという感じだと思います。しかし中内田厩舎×川田騎手コンビの人気は凄まじいですね。単勝2.3倍はやり過ぎです笑。
予想で書いた通り、☆ロジリオンは直線で出てこられなかったですね。これを「もし出てこられたら・・・」と考えるのは少し違います。差し馬であれば十分に想定されるリスクです。単勝5.2倍という倍率が、リスクとリターンに合っていたかという事を考えるべきです。
差し馬というのは多頭数になればなる程、ロスのリスクが付き纏います。過去にロジリオンと僅差の勝負をしていて、不利を受ける可能性の低い馬(先行馬:オーキッドロマンス)の単勝が12.3倍でした。どちらを重視するかは明白だったと思います。これは結果論ではなく、もし今回の着順が逆でも、私の考え方は変わらないです。競馬の基本は逃げ・先行馬だと思います。
フラワーC 回顧
1着 〇ミアネーロ
予想で「ミアネーロが一番手」と書いた通り、このメンバーであれば、順当な結果だったと思います。ただ、この馬が今後も重賞で活躍できるかどうかは別です。次は桜花賞に出てくるんですかね。正直、桜花賞では要らないと思います。
2着 ホーエリート
これは驚きました。一番強い競馬をしたのではないでしょうか。中山巧者のようですね。東京のような高速馬場では用なしですが、パワーの要る馬場であれば、今後も注意が必要でしょう。
3着 △カンティアーモ
出遅れてしまいました。そこからロスなく上手に立ち回りましたが、直線出てくるスペースがなく、内を選択せざるを得ませんでした。ミアネーロと遜色ない能力は持っていると思います。
◎ラビットアイには逃げを期待していたのですが、追い込み競馬を選択してきました。悪い競馬ではありませんでしたが、追い込み競馬では通用しない事が今回で分かったのではないでしょうか。ただ、しばらくは差し競馬に拘りそうな匂いがするので、その間は静観したいと思います。
正直、メンバーレベルが高くないと思いますので、次走に向けて期待できる馬は特にいません笑。ただ、ホーエリートは走るシチュエーションが限定されますが、悪い馬ではないです。今後、タイミングを見計らって狙い撃ちしたい馬ですね。
まとめ
ファルコンSは、◎オーキッドロマンスに自信を持っていただけに無念です・・・。言い訳ですが、土曜日は家族で出かけてしまって、オッズをギリギリまでチェックできませんでした・・・。当たらない時は、こういうところでもツキがないですね・・・。
フラワーCはやる気がなく、本当に少額しか買っていないので想定通りです笑。
予想自体は噛み合ってきました。この記事は日曜日の朝に書いています。阪神大賞典、スプリングSの回顧では的中の報告が出来る事を願っています笑。
以上、ファルコンS、フラワーCの回顧でした!
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