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今週も先週に続き、４重賞ありましたので、土曜日と日曜日に分けて回顧を行っていきます。
日経賞 回顧
１着 △シュトルーヴェ
鮫島騎手の騎乗も素晴らしかったですし、馬も強かったですね。この馬までチャンスがあると思っていましたが、正直印を打った馬の中では一番軽視しておりました。このメンバーに入って単勝6.3倍は明らかに過剰人気だったと思います。私は何度やっても、このタイミングでこの馬を重視できないです。これは仕方ないです。ただ、次走は思い直して注意したいですね。かなり集中状態にある可能性があります。
２着 ▲クロミナンス
やはり距離は克服してきましたね。ただ、ここで勝てないんですね・・・。シュトルーヴェよりも大分ロスが大きい競馬でしたが、予想でも書いた通り、重賞を勝つならこのタイミングだったと思います。次走は人気すると思いますが、ちょっと重賞では足りないかも知れませんね。
３着 ◎マイネルウィルトス
週中”注目馬”に挙げていました。これだけ条件が揃っても、得意の３着なんですね苦笑。よく頑張っていますが、この馬もう８歳です。少しずつ成績は下降していきそうです。
予想の冒頭に書きましたが、マテンロウレオは逃げたら怖いと思っていましたので、逃げた時は”やられた”と思いました。これで４着という事は、今後かなり厳しいと思います。基本軽視でよいでしょう。
ボッケリーニは予想で危惧していた通りでしたね。2.3倍という圧倒的な人気を背負っての競馬で厳しかったです。
人気は一見走る馬には関係ないファクターと思いがちですが、大いに関係します。１番人気１着と、１０番人気１着では全く価値が違います。
毎日杯 回顧
１着 ☆メイショウタバル
予想で書いていた”重馬場枠”の馬が勝ちましたね。この馬を本命にできない辺り、私の今の不調さを表していますね苦笑。思い切って逃げた事も良かったと思います。次走は皐月賞だと思いますが、軽視で良いでしょう。今回、非常に”楽”なレースをしましたので、次走はどんなレースをしても”苦”を感じるでしょうからね。
２着 ×ノーブルロジャー
これは判断が難しいです。なだれ込んだだけとも取れますし、ベラジオボンドに競り勝ったとも取れます。１着馬から離され過ぎですが、最後差し返した勝負根性は評価したいです。次走はNHKマイルの方が良い気がしますが、陣営はどう判断するでしょうかね。
３着 〇ベラジオボンド
一旦、完全にノーブルロジャーの前に出ましたが、最後差し返されてしまいました。勝負弱いのか、重馬場が原因なのか、或いはノーブルロジャーが強かったのか、ここはこのレースだけでは判断できないです。もう１戦見たいですね。それでも重賞で通用するところは見せてくれました。
◎サトノシュトラーセ以外は、概ね想定通りでしたが、肝心の本命馬がダメでした。自分の中で、少し置きに行った感がありましたが、やはり攻めないとダメですね・・・。大いに反省したいと思います。
先に向けては、ノーブルロジャーの判断は難しいです。ただ単に力負けであれば、次走は厳しいと思いますが、馬場や仕上げが問題なのであれば、前哨戦としては満点だと思います。
まとめ
日経賞は△▲◎で三連複なら本線決着でしたが、馬連勝負でしたので外れ。
毎日杯も重視した馬は走っていますが、本命を間違えてしまいましたね。
歯車が狂ったままGⅠに突入となりました。明日の馬券はもう決めているので、出来る事はしました。後は良い結果になる事を祈ります笑。
←以上、日経賞、毎日杯の回顧でした！
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