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展開ですが、バビット、ケイアイサンデラのいずれかが逃げるでしょう。バビットが決め打って飛ばさない限り、スロー濃厚かなと思います。
サトノグランツ、プラダリアは先行、ブローザホーン、ディープボンドは中団という形になりそうです。
京都2400m 傾向
※出典:JRA
4コーナー奥の引き込み線からのスタート。スタートからコーナーまでの距離が600m以上と長い。向こう正面中頃で上り坂に入り、3コーナー途中から一気に下っていく。ここで勢いがつき外に振られやすく、馬群がバラけやすい。馬群がバラける為、イン差しが有効。大外をまわるとロスが大きく間に合わない。ゴール前の直線は403.7m。枠は内枠有利。6枠より外枠の成績は落ちる。
京都大賞典 傾向
前半はスローペースになる事が多い。脚質は先行、差し、どちらも馬券になっているが、直線入口で7番手以内につけていないと厳しい。枠は内外互角も、大外ピンク帽は割引。比較的堅いレース。2019年は大荒れ(※1人気グローリヴェイズは大外ピンク帽)。
出走馬実績
【特記事項】
※データ分析を見てくださいね!
京都大賞典 予想
◎ サトノグランツ
本賞金的にここは勝っておきたいです。ブローザホーン、プラダリアよりも勝負度は高いでしょう。俊敏性がなく、ズブい馬ですので、ここ最近の先行競馬は、勝ち星こそありませんが、この馬に合っていると思います。そろそろ結果が欲しいところです。
〇 ブローザホーン
この相手であれば格が違います。凡走する姿は想像できないですね。ただ、小頭数、格下げ戦は本質的には得意ではないと思います。弱い相手を圧倒するようなタイプではないです。思ったよりも直線伸びず、というシーンも頭に入れておきたいですね。
▲ プラダリア
昨年のこのレースの覇者です。京都記念も勝っていますし、京都は大得意です。宝塚記念からのダウン戦もこの馬に合っています。かなりメンバーレベルが落ちるので、確実に走ってきそうです。ただ、そろそろ鮮度切れというのも、アタマに入れておきたいですね。昨秋~今春がピークだったのは間違いないと思います。
☆ ジューンアヲニヨシ
京都は大得意です。ここ2戦重賞では結果が出ておりませんが、敗因は明確です。目黒記念を見ている限りでは、重賞でも通用する能力を持っていると思います。3強以外のレベルはグッと落ちますので、好走のチャンスはあると思います。
△ シュヴァリエローズ、ケイアイサンデラ
勝負馬券
◎ 単勝
◎ー▲☆△ 馬連流し
◎ー〇ー☆△ 三連複二頭軸流し
◎ー〇ー▲ 三連単
※馬券は当日の倍率によって、買い目の変更の可能性があります。
まとめ
ブローザホーンがアタマ二つ、プラダリア、サトノグランツがアタマ一つに抜けている感じでしょうか。頭数も少ないですし、ガチガチの結果を予想されている方も多いかと思います。
ただ、ブローザホーン、プラダリアは開幕週のスピード勝負というのは本質的には向かないです(このメンバーでは上位だと思いますが)。
ブローザホーンは斤量59キロもそうですが、断然の1人気、小頭数というのも気になります。普通の馬であれば、確勝級という事になると思いますが、持ち前の集中力がぼやけそうなイメージです。
流石に馬券は外さない気がしますが、圧倒的な人気でしょうから、馬連は少し遊んでみたいです。
以上、京都大賞典の予想でした!
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