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みやこSは、例年スタートからゴールまでペースが緩まず、ダート戦としては珍しく、差し決着になる事が多いです。
ダートは圧倒的に前有利ですので、差し馬は比較的人気にならない傾向にありますが、このレースに関しては、積極的に決め手のある差し馬を拾っていきたいです。
京都ダート 1800m 傾向
※出典:JRA
スタートから最初のコーナーまでの距離が短い。コーナーを4つまわる小回りコース。最後の直線は329.1mと短い。バックストレッチの途中から上り坂があるが緩やか、3コーナーから下っていく。脚質は逃げ・先行が圧倒的に有利。枠順は内枠が有利となっている。7、8枠と極端な外枠は割引。レベルの高いレースになると、スタートからゴールまでスピードが緩まない事も少なくない。スピードを持続できる馬が有利なコース。
みやこステークス 傾向
スタートから最初のコーナーまでの距離が短い為、先行争いが激しくなり、前半のペースは速くなる。そのままペースが緩まない厳しい流れになる事が多く、差し馬の戦績が良い。先行して馬券になっている馬でも道中は5番手前後。毎年、伏兵馬が馬券になっている。人気の盲点になっている差し馬に注意。
出走馬実績
【特記事項】
オメガギネス:24年シリウスS2着、東海S2着、23年レパードS2着
サンライズジパング:24年ジャパンダートD3着、不来方賞1着、23年JBC2歳優駿2着
デリカダ:24年ブリーダーズGC2着
ドゥラエレーデ:24年エルムS2着、23年東京大賞典3着、チャンピオンズC3着等
ハピ:24年平安S2着
プロミストウォリア:23年アンタレスS1着、東海S1着
ミッキーヌチバナ:24年アンタレスS1着
ミトノオー:24年平安S1着、マーチS2着、23年ジャパンダートD3着等
ロードアヴニール:24年マーキュリーC3着
まとめ
良いメンバーが揃いました。オメガギネス、サンライズジパング、ミトノオー、ロードアヴニール等、今後のダート界を担う馬が出走してきましたね。
ドゥラエレーデ、プロミストウォリア、ハピ等の実力馬に対して、どこまでやれるか楽しみです。
最後にデータから紐解く”D(データ)推奨馬”を挙げておきます。
※【D推奨馬】11/2(土)19時頃、配信終了予定
以上、みやこSのデータ分析でした!
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