TORです。ご覧頂きありがとうございます。
展開ですが、ホウオウビスケッツ、ノースブリッジ辺りが逃げるでしょう。マテンロウスカイがいく可能性もありますね。岩田親子でやり合う事はないと思います。ここ数年のような殺人的なペースにはならないでしょう。1000m59秒を切るかどうか位で流れるのではないでしょうか。
ベラジオオペラは先行、リバティアイランド、レーベンスティール、ジャスティンパレス、タスティエーラは中団、ドウデュース、ソールオリエンスは後方といった隊列になると思います。
東京2000m 傾向
※出典:JRA
スタートしてすぐコーナーを迎える為、内枠有利なコース形態。特に先行勢は内枠が望ましい。バックストレッチ半ばで最初の上り坂がある。最後の直線は525.9mと長く、直線入口付近で二度目の上り坂があるタフなコース。高速馬場になる事が多く、スピード、瞬発力がある馬が好走傾向。差し・追込みも決まるが、開幕して間もない時期は、逃げ・先行馬が有利。内枠有利なコース形態だが、直線が長い為、戦績的には内外の差はそこまで無い。
天皇賞(秋) 傾向
22、23年は強力な逃げ馬がいた為、ペースが速かったが、本来はスローからの瞬発力勝負になる事が多い。前が止まらない高速馬場の為、先行馬が有利。差しも決まるが、直線入口で10番手以内にはつけておきたい。遅くとも1分57秒台の高速決着。紛れの無い実力勝負になる。
前走データ
※データ分析を見てくださいね!
出走馬実績
【特記事項】
※データ分析を見てくださいね!
天皇賞(秋)予想
◎ ベラジオオペラ
先行脚質のこの馬としては、最高の枠をとりました。これで一気に楽しみが広がりました。今年に入ってからの充実ぶりは目を見張るものがあります。ロスなくタイトに捌いて脚を溜めれば、このメンバー相手でも押し切れるチャンスはゼロではないと思いますし、それが出来る馬です。実績的にもっと人気してよい馬だと思いますが、地味に映るのか人気は控えめです。ここで持っている実力を証明して欲しいと思います。
〇 リバティアイランド
古馬になってから国内では初戦と、まだまだ鮮度は残しており、勝つかどうかは別にして、崩れる姿は想像できないです。ここを勝つと、また圧倒的な人気になるでしょうから、意外と今回が買い時なのかも知れません。ただ、少なくともこのメンバーを圧倒する程、能力に差はないと思います。
▲ レーベンスティール
国内GⅠ初挑戦と抜群の鮮度を有しています。ここ2戦のレースを見ても、GⅠ級の能力がある事は明らかです。ルメール騎手が、ジャスティンパレスではなく、この馬を選んだ事も重く受け止めたいです。外枠で人気が少しでも落ちるのを願います。
ここからは、馬の能力とは別で、血のロマンについて話をします笑。この馬のお母さんはトウカイライフで、おじいちゃんはトウカイテイオー、ひいおじいちゃんはシンボリルドルフという血統です。日本競馬の象徴とも言える血統ですが、トウカイテイオーの後継馬は現れず、この血統は絶滅の危機にあります。そんな中現れたのがこの馬です。競馬関係者で注目している方も多いのではないでしょうか。是非、血を残せるようGⅠの舞台で頑張って欲しいですね。
☆ ノースブリッジ
クイーンエリザベス2世カップでは、ロマンチックウォリアー、プログノーシス相手に善戦、札幌記念はプログノーシス、シャフリヤールを抑えての勝利と、6歳にしてピークを迎えた感があります。瞬発力勝負では相手にされないでしょうから、いかに持続力勝負に持ち込めるかでしょう。この馬だけでなく、ホウオウビスケッツ、ベラジオオペラ辺りで積極的にレースを進めて欲しいです。
△ ジャスティンパレス、ダノンベルーガ、ホウオウビスケッツ
✖ ドウデュース
勝負馬券
◎ 単勝
◎ー〇▲✖ 馬連流し
◎ー〇ー▲☆△ 三連複二頭軸流し
※馬券は当日の倍率によって変更の可能性があります
まとめ
ドウデュースは勝つ可能性も十分ある馬だと思います。ただ、どうしても人気になってしまうので、重視し難いですね。それであれば、同じ位馬券になる可能性がある人気の無い馬を重視したいと思います。
ただ、秋3戦(天皇賞、ジャパンカップ、有馬記念)の中で、一つは勝利を持っていく気がします。上手く買い時を見極めたいですね。個人的な妄想では、ここで凡走して、ジャパンカップだと思っています。
以上、天皇賞(秋)の予想でした!
コメント