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展開ですが、エルムランド、クラスペディア辺りが逃げるでしょうか。アルレッキーノがいく可能性もあると思います。前走の走りから「無理に抑えても」的な発言がありましたからね。
トータルクラリティ、ニタモノドウシは先行、アルテヴェローチェ、ミュージアムマイル、パンジャタワーは中団という隊列になりそうです。
前半はそんなに競り合う事はないと思いますが、馬場が荒れてきているので、最後の3ハロンは33秒台までは出ないと思いますね。
ミドルペースで、1分33秒前半位の決着を想定しています。キレ味だけでなく、パワーもある馬の方が良いと思います。
京都1600m 傾向
※出典:JRA
スタートからコーナーまでの距離が非常に長く、1ターンコースの為、枠順による有利不利はほとんど無い。3コーナー手前から高低差4.3mの坂を上り、3コーナーの途中から一気に下る。下り坂で勢いがつきやすい為、外に振られてロスが出る事も。タイトにコーナーをまわり、無駄な脚は使いたくない。最後の直線は398.7m。レベルが上がる程、早めのスパート合戦になりやすい。直線入口で馬群がバラける為、差し、追い込みが力を発揮できるコース。
朝日杯FS 傾向
記載は全て阪神開催のモノです。直近10年で京都開催はなく、傾向を分析できません。京都1600mの傾向を参考ください。
ピックアップデータ
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出走馬実績
【特記事項】
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朝日杯FS 予想
◎ トータルクラリティ
前走は直線で楽に先頭に立ったまでは良かったのですが、一頭になると内に寄れるのを左ムチで立て直しながら追われていました。フラフラしていましたね笑。それでも2着馬に並びかけられると、勝負根性を見せて差し返しました。顔を外に向けて、併せてきた馬を見るような形、「抜かせないよ」と言っているようでしたね。差し返した後は余裕もあったように見えます。まだ粗削りな馬ですが、もっと走れる馬だと思います。この鞍上にこの種牡馬の組み合わせで思い出すのは、クロノジェネシスです。再び鞍上はGⅠで輝く事ができるでしょうか。
〇 アルテヴェローチェ
先週1人気を本命にして痛い目にあったばかりなので、対抗に落としましたが、本当はこの馬を本命にしたかったです笑。とにかくサウジアラビアRCの内容が破格でした。このメンバーを外から飲み込めめるようなら、来年は主役確定です。どれだけのレースをするか楽しみです。
▲ パンジャタワー
唯一14頭と頭数が揃った重賞で勝っている馬です。そういった意味では一番計算が立つ馬だと思います。京王杯2歳Sはスタートして直ぐは行きたがるところを見せていましたが、道中は制御できていましたね。大外から纏めて飲み込んでいますので、強い内容だったと思います。新馬戦よりは大分我慢が利いていましたので、マイルも対応してくれると思います。
△ ミュージアムマイル
新馬戦こそ信じられないような出遅れをしましたが、2戦目、3戦目は安定してスタートを切れております。鞍上もCデムーロ騎手ですから、変に逆らっても仕方ないです。
✖ アドマイヤズーム、ニタモノドウシ
まとめ
京都の馬場は荒れていますが、アルテヴェローチェは札幌の洋芝で勝っていますし、ミュージアムマイル、トータルクラリティにしても、血統的に問題ないように思えます。
基本的には上位が強いように思いますね。それでも2歳戦ですから、不確定要素は多いです。だからと言って、理屈の通らない変な馬を拾いだすとキリがないので、交通事故を狙うよりも、ギュッと絞って買おうかなと思っています。
以上、朝日杯フューチュリティSの予想でした!
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