共同通信杯 データ分析 ~超スローペースからの瞬発力勝負となると・・・~

競馬

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土曜日のクイーンCは3歳牝馬の超出世レースですが、共同通信杯は3歳牡馬の超出世レースです。

直近5年で、ジャスティンミラノ、ジャンタルマンタル、ジオクリフ、エフフォーリア、シャフリヤールと、なんと5頭もGⅠ馬を輩出しております。

例年、超スローペースからの瞬発力勝負になっています。速い末脚はもちろんですが、先行力が重要なレースです。ペースが遅すぎるので、後ろにいてはどんなに速い脚を繰り出しても、間に合わない展開になっています。




東京1800m 傾向
※出典:JRA

1~2コーナーの間にあるポケットからのスタート。スタートして直ぐ向こう正面に入る特殊な形態。3コーナーまでの距離が長い為、枠順の有利不利はほとんどない。スタートから緩やかな下り坂が続き、3コーナー手前で上り坂がある。直線は約530mと長い。東京コースは直線が長く、差しが有利なイメージがあるが、高速馬場になる事が多く、逃げ・先行馬の成績も良い。先行、差しの成績は互角。

共同通信杯 傾向

3コーナーまでの距離が非常に長い為、先行争いが激しくならず、毎年超スローペースになっている。先行が圧倒的に優勢。直線入口で先頭の馬が5年で4度馬券になっている。毎年、小頭数の為、枠の傾向はない。堅い決着になる事が多い。穴は逃げ馬。




共同通信杯 データ
【直近5年配当】

【好走血統】
・ハーツクライ(スワ―ヴリチャード等)
・ディープインパクト(キズナ等)

【出走馬実績】
(特記事項)
ショウナンマクベス:父リオンディーズ(ディープ)
チョングク:父ディープブリランテ(ディープ)
ティラトーレ:父リアルスティール(ディープ)
リトルジャイアンツ:父トーセンラー(ディープ)



まとめ
今年は例年以上の小頭数になりそうです。大物が潜んでいる可能性もありますが、メンバーは小粒な感じがしますね。無敗馬はネブラディスクのみで、他の馬は無敗はおろか、既に連対を外しております。
最後にデータから紐解く”D(データ)推奨馬”を挙げておきます。
※【D推奨馬】2/15(土)19時頃、配信終了予定
以上、共同通信杯のデータ分析でした!




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X(エックス)も毎日投稿しています。ブログでは投稿していない「⚠注目穴馬⚠」等、X(エックス)のみの情報もあります。ご興味ある方は是非見てみてくださいね!

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