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函館1200mはJRA競馬場の中で最も最後の直線が短い事が特徴です。尚且つ、残り100m地点まで下り坂になっています。
「直線が最も短い」「直線が下り坂」、この2つが相まって、逃げ・先行が圧倒的有利になっています。
5年で馬券なっている差し馬は2頭のみです。差し馬を馬券に入れないのは極端かも知れませんが、馬券の中心にするのは賢明ではないでしょう。
函館1200m 傾向
※出典:JRA

向こう正面ポケットからのスタート。スタートしてから3コーナーまで緩やかな上り坂が続き、4コーナーから直線半ばまで下る。直線は約260mでJRAの競馬場の中で最も短い。逃げ・先行が圧倒的に優勢。内枠有利なイメージがあるが、内外の成績に大きな差はない。洋芝というと、時計が掛かる・パワーが要るというイメージがあるが、近年はスピード決着もしばしば。
函館スプリントS 傾向


最後の直線は約260mとJRA競馬場の中で最も短い。逃げ・先行が圧倒的に有利なコース。直近5年、差し馬で馬券になっているのは2/15頭のみ。その為、前半は位置取り争いが激しくなり、ハイペースになりやすい。枠は小回りコースで、内枠が有利そうだが、内外成績の差は無い。
函館スプリントS データ
【直近5年配当】

【好走血統】
・ロードカナロア
・ビッグアーサー
【出走馬実績】

(特記事項)
ビッグシーザー:父ビッグアーサー
モリノドリーム:函館1200m3戦3勝
まとめ
注目はナムラクレアです。この馬は大手牧場ではありませんので、夏に一戦挟むのは例年通りです。叩き台の一戦という事で、昨年は1人気を裏切り5着と敗れました。ただ、昨年、一昨年と北海道で勝利を挙げており、トライアル戦には強いタイプです。
今年は斤量57キロというのが、一番のポイントでしょう。背負った事のない酷量ですし、しつこいですが、たたき台の一戦ですからね。
最後にデータから紐解く”D(データ)推奨馬”を挙げておきます。
※【D推奨馬】6/13(金)19時頃、配信終了予定
以上、函館スプリントSのデータ分析でした!
【お知らせ】
X(エックス)も毎日投稿しています。ブログでは投稿していない「⚠注目穴馬⚠」等、X(エックス)のみの情報もあります。ご興味ある方は是非見てみてくださいね!
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